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ぜひ行ってほしい!世界のこの街

マザーハウススタッフが訪れたことのある、世界のお気に入りの街をリレー形式でご紹介していく「ぜひ街!」。変わり者が多い?マザーハウススタッフの旅先は、これまた個性的です。
次のお休みの旅行に、一味違う旅先はいかがですか?

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第160回 ぜひ行ってほしい!世界のこの街

ぜひ読んでほしい!世界の旅本 presented by 梅田蔦屋書店 旅コンシェルジュ

2020.10.20

今回はぜひ街 特別編として、
マザーハウスのお店がある梅田蔦屋書店の-旅コンシュルジュ-森川さんが、
おすすめする世界を題材にした旅した気分になれる本を
ラジオにてご紹介していただいてます。

秋も深まりつつある今日このごろ、
なかなか海外へ旅にでられない時期も続きますが、
旅の良さや視点が変わる本ばかりなので
ぜひ読書の秋に読んでいたければと思います。

〇ラジオ前編
 
〇ラジオ後編
 
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→お便りはこちら

おすすめ旅本1
高野 秀行 著『謎のアジア納豆』

高野 秀行 著『謎のアジア納豆―そして帰ってきた〈日本納豆〉―』(新潮文庫刊)

「納豆は日本のソウルフード」と思っていたが、
この本を読み進めるうちに、なんと傲慢だったのだろう、
と考えを改めることになる。
タイトル通り、アジア各国のせんべい・汁・香辛料…様々な形のアジア納豆を、
著者の高野氏の視点で探検し、一緒に旅をするように知見を深めていき、
気づけば深遠な納豆ワールドに引き込まれている。
納豆は一つのきっかけでしかなく、行く先々で納豆の手がかりを探し、
人から人へ、国から国へ、納豆をトリガーに、知識と、人とつながる、
旅の醍醐味が詰まった一冊だ。(事務所 吉浪)

おすすめ旅本2
内沼晋太郎・綾女欣伸 編著『本の未来を探す旅 ソウル』

本の未来を探す旅 ソウル
本屋がまた一つまた一つと自分の住む街から減っていっている日本。
お隣韓国では本屋ブームがある。
しかも独立系本屋が、立ち上がっており、
IT系の仕事から人の温もりがある仕事をもとめて本屋をつくる人。
詩人という仕事からSNSを駆使して詩集専門書店を作る人。
本屋という名刺以上に、本や人の居場所をつくっているように感じた。
また、韓国の底力とスピード感が感じられるいくつもの本屋事例が参考になり、
ビジネスのヒントも得られる一冊になっている。(事務所 蒲)

おすすめ旅本3
中村 安希 著『インパラの朝 ユーラシア・アフリカ大陸 684日』

インパラの朝
「泰然自若」ーーー読みながら、この言葉を思い浮かべた。
各国で起こる、いくらでもドラマティックに書ける出来事を、
一定の感情は出しながらも、冷静に、自分の心情を中心に描く。
それは筆者自身の姿勢としてすでにあるわけだが、
同時にそうありたいと渇望する筆者の目指す理想像のようにも感じた。
宗教の違う国や、経済的な差のある国を旅する際に、
旅行者があるべき姿勢を示してくれているようで、
自分自身もそうありたいと思わされた。

そして、物語の中心は、人々の集う煌びやかな観光名所や、
観光用のジープが取り囲むライオンではなく
触れ合った「人」で構成されている。
著者と同じ場所に行けばその人に会えるわけではないのに、
自分もその登場人物に会ってみたいと思わされるし、
そんな出会いのために旅に出かけるのだということを、
思い出させてくれ、また早く旅に出たいと強く思った。(NU茶屋町店長 佐々木)

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