2021年初のマザーハウスカレッジ対談は、イギリスからの生中継。
ヨーロッパで活躍するトップジュエリーデザイナーをお招きして、
ジュエリーから見るヨーロッパのモノづくりと、
コロナと戦うイギリス社会の今について迫っていきます。
名和光道さんは世界に名だたるトップジュエリーブランドで活躍するかたわら、
自らのジュエリーブランドを展開するジュエリーデザイナーです。
昨年から拠点をパリからロンドンに移し、
現在はコロナと戦うチャリティも含め活躍の舞台を広げています。
本対談では、トップブランドのジュエリーってどうできるの?という素朴な疑問から、
パリとロンドンでのモノづくりのあり方の違いなどのヨーロッパのモノづくりのお話、
そして最もコロナ禍が広がっている場所、
ロンドンでの生活などについてもお話を聞いていきます。
ロンドン在住の日本人ジュエリーデザイナー。
フランス、パリ にて ジュエリーの世界に魅了され、
ジュエリーのデザインと作り方を独学で学び、
ロレンツ・バウマー、 ルイ・ヴィトン、 ヴァンクリーフ&アーペルなど
名だたるメゾンでハイジュエリーや時計のデザイナーとして長年活躍。
2019年よりイギリスを代表する GRAFF(グラフ)の
シニアデザイナーとして活躍。
同じく2019年には、個人としての作品もギャラリーで発表するなど、
活躍の幅を広げている。
またコロナ禍において、個人でチャリティプロジェクト「Circle of Hope」をスタートし、
支援が必要とされる子供たちを助けることを目指している。
「Circle of Hope Charity Project 」
https://circleofhope.official.ec/
Warm Heart, Cool Head (熱い情熱と冷静な思考)を
テーマに開催回数100回、参加者延べ4,000人を
超える方に参加いただいてきたマザーハウスカレッジ。
本チャンネルでは、カレッジ代表の山崎大祐による
スペシャルトークやゲストとの対談をお届け。
思いをカタチにするヒントを、
Warm Heart, Cool Head(熱い情熱と冷静な思考)でお伝えしていきます。
株式会社マザーハウスは、「途上国から世界に通用するブランドをつくる」という理念の下、途上国にある素材や人材の
可能性に光を当てたモノ作りを行う企業。
20年3月現在、バングラデシュやネパール、インドネシア、スリランカ、インド、ミャンマーでバッグやジュエリー等の工場・工房を運営、日本、香港、台湾、シンガポールで約50店舗の直営店を展開中。
1980年東京生まれ。
慶應義塾大学在学中にベトナムでストリートチルドレンのドキュメンタリーを撮影したことをきっかけに、途上国の貧困・開発問題に興味を持ち始める。
卒業後、ゴールドマン・サックス証券にエコノミストとして入社。その後、創業前から関わってきた株式会社マザーハウスの経営への参画を決意し、07年に取締役副社長として入社。19年から代表取締役副社長に。
他にも(株)Que社外取締役、日本ブラインドサッカー協会外部理事などをつとめる。
チケット代金 |
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