創業以来12年間、様々な逆境を乗り越えて
会社を作り続けてきたマザーハウス副社長・山崎大祐と
6年前に入社し、共にブランディング・マーケティングを担ってきた伊藤修司。
その2人の人生とマザーハウスのアクションに迫る特別編のカレッジです。
副社長の山崎は、外資系投資銀行のエコノミストから、
12年前にマザーハウスの経営に参画するという大きな転身をしました。
お金もスキルもない中での起業、そしてその後、何度もおとずれる挫折や倒産の危機。
逆境を乗り越える想いの原点はどこにあったのか?
カレッジ恒例の人生曲線を使って語ります。
一方、ブランディングマネージャーをしてきた伊藤は
この4月をもって、マザーハウスを卒業します。
6年前、大手の消費財メーカーから、当時まだ小さかったマザーハウスへの転職。
しかし途中、国指定の難病にかかって休職するなどそこには数々の逆境がありました。
その後、難病から回復し、そして卒業後は新しい挑戦「起業」のための準備を始めます。
そんなマザーハウスの2人が語る「Warm Heart, Cool Head」とは?
マザーハウスで長い間一緒に働いてきた2人だからこそできる、
互いの人生に深く切り込んだ話や、あの時のマザーハウスの裏話。
そして普段はあまり話さない、マーケティングやブランディングの話まで。
「マザーハウス特別編」ならではの盛り上がりを見せること間違いなしのこの回、
みなさまのご参加をお待ちしています。
日時 :4/25(水)20:00-22:00(開場19:45~)
場所 :マザーハウス本店
最寄駅:JR 秋葉原駅(本店の場所はこちら)
参加費:2,000円(学割:1,000円)
・マザーハウスの歴史に興味がある
・山崎、伊藤の話が聞いてみたい
第1部 人生曲線パート
山崎、伊藤の人生曲線で、2人の人生を追体験します。
第2部 冷静と情熱
対談形式で「Warm Heart, Cool Head」について議論します。
第3部 お客さまとの対話
ご参加されている皆さまから質問をお受けしながら、今までの議論を深堀していきます。
1980年東京生まれ。慶應義塾大学在学中にベトナムでストリートチルドレンのドキュメンタリーを撮影したことをきっかけに、途上国の貧困・開発問題に興味を持ち始める。03年3月大学卒業後、ゴールドマン・サックス証券にエコノミストとして入社。
創業前から関わってきた株式会社マザーハウスの経営への参画を決意し、2007年7月に取締役副社長に就任。株式会社マザーハウスは、「途上国から世界に通用するブランドをつくる」という理念の下、途上国にある素材や人材の可能性に光を当てたモノ作りを行う企業。
2017年9月現在、バングラデシュやネパール、インドネシア、スリランカでバッグやジュエリー等の工場・工房を運営、日本、香港、台湾で28店舗の直営店を展開中。
副社長として、マーケティング・生産両サイドを管理。年間の半分は途上国を中心に海外を飛び回っている。
マザーハウス チーフ ブランディング マネージャー
1984年静岡県生まれ。
「途上国で働く医師になる」という子供の頃からの夢を叶えるため、高校卒業後は国立大の医学部に進学。しかし入学後、途上国が持続的に発展する”経済”の仕組みをつくること自体に関心を持ち、医学部を中退して慶応義塾大学経済学部に進学。大学卒業後はグローバル消費財メーカーP&Gに入社し、消費財ブランドのマーケティングを担当。その後、2012年よりマザーハウスに参加。現在はチーフ ブランディング マネージャーとして、マザーハウスのマーケティングの責任を担う。
「途上国から世界に通用するブランドをつくる」の理念のもと、バングラデシュやインドネシアなどでバッグやジュエリーを生産し、日本や香港・台湾で34店舗を展開するマザーハウスが「熱い思いと冷静な思考」を持って社会の未来像をお客様と共に作る新しい議論の場。過去70回以上開催され、延べ4,000人を超えるお客様にご参加頂いています。
詳しくはこちら
通常料金でのチケットご購入はこちらお申し込み:¥2,000
学生割引でのチケットご購入はこちら
※当日学生証をお持ちください
お申し込み:¥1,000
マザーハウス割引でのチケットご購入はこちら
※マザーハウスの商品(書籍・ケア用品を除く)をお持ちの方が対象となります
イベント当日はマザーハウスの商品を受付でご提示ください。
お申し込み:¥1,000
学びが自分の力になる「きっかけ」を
UQiYO Yuqi氏 × 山崎大祐
中川敬文氏 × 山崎大祐
山崎 大祐 / 伊藤修司
新しい世界や自分に出会うきっかけをくれる旅。
となり街にも、遠くの国にも。
旅に出たくなるような「きっかけ」を。
普段は意識しないモノの向こう側。
手でつくってみる、生産者に会ってみる。
周りにあるモノに思いを馳せる「きっかけ」を。
学びは自分に新しい発見を与えてくれるもの。
一生、学びは終わりません。
学びが自分の力になる「きっかけ」を。
働くことで社会に提供している価値。
毎日のことだからこそ、もっときちんと考えたい。
自分の働くを考える「きっかけ」を。