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思いのチカラ 会社のチカラ

「理念」と「ビジネス」をいかに融合させるか。
マザーハウスの経営を通じてその両立を目指してきた山崎大祐が、
マザーハウスカレッジでの議論を中心に考えを語ります。

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第7回 思いのチカラ 会社のチカラ

10周年の感謝

2016.03.09

WRITTEN BY

山崎大祐 マザーハウス副社長

10年を迎えて。
心からみなさんに感謝を伝えたいです。
本当にありがとうございます。

10年前の今日にマザーハウスが生まれました。
その時はそこまで続く自信もなかったし、
自分の人生を変えてくれる存在になるとも想像していませんでした。

正直に言うと、私もマザーハウスに来た時には、
2,3年で次の場所に行くのではないかと、そう思っていました。
途中で何度か、辞めようか考えたこともあります。
でもマザーハウスで続けてこれたのは、やっぱりお客様と過ごした時間があったから。
本当にいっぱい笑って、いっぱい喜んできた時間を共有してきたから。
いま一緒にマザーハウスを創っている仲間たちがいたから。

10年続けてきて、本当に素晴らしい方々と共に歩んでいるのだと感じます。
そしてそんなお客様、スタッフ、関係者の皆さんと一緒であれば、
本当に私たちの夢を実現できるのではないか、って本当に思っています。

世界に目を向けると、文化や宗教、価値観の違いから
生まれる悲しいニュースに溢れています。
排他的なメッセージを繰り返す政治家や宗教を盾としたテロリズム、
それに対する暴力的な反発。そして、恐怖から来る引きこもり。

とても小さな力かもしれないけれども、そんな時代だからこそ、
マザーハウスは異なる価値観の架け橋になりたい。

今、私たちが伝えたいメッセージは、「Meet the New world」
世界にはまだまだ知らないポジティブな出会いがたくさんある。
そしてそんな出会いが、私たちの新しい自分を発見する機会となる。
マザーハウスはそんな出会いを、これからも届けていきたい。

私は本気でできると思っています。
なぜなら、私自身がマザーハウスを通して、そんな「New World」と出会い、
自信もなく、偏見を持っていた自分を変えていけたからです。

これからも皆さんとたくさんの笑顔と喜び、そして時には悔しさもご一緒させてください。
今後ともよろしくお願いします。

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