MOTHERHOUSE

MOTHERHOUSE MAGAZINE
3つの国からTwinkle Christmas
第2回 3つの国からTwinkle Christmas

バングラデシュのサンタさんインタビュー

2015.11.27

みなさんこんにちは。
ネパール駐在員の田口です。
今日はちょっとバングラデシュまで出張で、
マザーハウスの自社工場・マトリゴールに来ています。

さて、今年のクリスマスで紹介している3つの国のサンタ
その3人の中でも、見覚えがある方がいらっしゃるかも?
これまでもクリスマスでよく登場してくれた、恰幅のいい、けどかわいいサンタさん。
santa_01

いったい誰だか、ご存知ですか?
th_moherhouse 3977

そう、バングラデシュでバッグを作っている、サンプルマスターのモルシェドです。

今回は 今年もサンタを引き受けてくれたモルシェドに、
モルシェド自身のことや、バングラデシュのプレゼント文化について、
インタビューをしてみることにしました!では、さっそく聞いてみましょう!

Q1. 普段は、どこでどんな仕事をしてるんですか?

僕は「サンプルマスター」という仕事をしています。
これは、モノづくりのなかでも最も重要な仕事のひとつで、
新しい商品のサンプルや型紙を作成しています。

デザイナーであるエリコマダム(デザイナー山口)と、
二人三脚でいつもゼロから新しいものを生み出しています。

また最近は、サンプルだけではなく、
工場全体の生産状況(例えば、技術的な指導や生産性のチェックなど)も見ています。

田口メモ:
サンプルマスターは、家の建築で例えると、
設計をして家の模型を作る仕事。
マトリゴール工場のなかでも一番の花形のお仕事です。

Q2. クリスマスって知っている?お祝いしたりしますか?

知ってます。でもサンタクロースの話とか、実はあまりよく知りません。
クリスマスの日は自分は特になにかをすることはないけれど
テレビでサンタクロースっぽい人がお菓子をあげているのを見ます。

Q3. バングラデシュで、一番のお祝いはどんなイベント?

イードホリデーと新年に、プレゼントをあげます。
どちらも洋服が多くて、新年のときは白か赤の紅白、イードのときは金や黄色、
赤や緑といった明るい色を選ぶのが一般的です。
また、アクセサリーや写真立てなど家に飾るものもプレゼントすることもあります。
ただイードも新年も、モノを送ること自体が目的ではありません。
家族親戚や友達を家に招待して、一緒にご飯を食べて過ごすことが一番のギフトです。

Q4. あなたにとって一番大切な人は誰?

うーん・・・(5分間黙って考える)

一番って絞れないなぁ。。
一緒に働いているマトリゴールのスタッフも全員大事だと思っているし、
もちろん両親、奥さん、子供も大事。一人に選べない。

Q5. 今まで自分がもらったプレゼントで、一番うれしかったのは?

エリコマダム(デザイナー山口)と一緒に仕事をしてきて、他では絶対に学ぶことができなかった
ようなことをたくさん学んできました。それらが僕にとっての一番のプレゼントです。
たとえばそれは、デザインを決めて早いスピードでどんどん改善していくこととか、
ゼロからものを生み出すプロセスです。
それは自分にとってとても刺激的で、大変だけどいつもやりがいを感じています。

あとは日本に行ったときに、エリコマダムと山崎さん(副社長)から3つのプレゼントをもらいました。
シャツ、ネクタイ、ベルトで、モノとしてもらってうれしかったのは、それです。

th__MG_5165

Q6.今、奥さんに一番プレゼントしたいのは何?

指輪。
実は、むかし彼女に指輪をプレゼントしたことがあったんだけど、
ちょっと事情があって2006年に売ってしまったんだ。
それ以来、彼女は指輪をつけていないから、当時よりももっといいものを買ってあげたい。

Q7. 今、子供に一番プレゼントしたいのは何?

ラジコンカー。
双子の男の子がいるんだけど、ふたりとも車が大好きなんだ。

Q8.もしも願いが叶うとしたら、何をお願いする?

みんなが元気でいられますように。
子供たちがしっかり勉強して教育課程を終えますように。

田口メモ:
バングラデシュは超・学力競争世界で、学校で行われる全国模試の結果が、一生履歴に残ります。
そしてその結果によって、行ける大学が決まり、将来就くことができる職業が決まります。
そのため、試験で結果を残すことが人生の選択肢が決まることになり、
子供にいい教育を受けさせたいという思いを持つスタッフは多いです。

Q9. モルシェドにとって日本のお客様とは?

とても大事な存在です。
いまマトリゴール工場は170人のスタッフがいて、それぞれに家族がいますが、
みんながこうやって働けているのも、お客様が僕たちがつくったバッグを買ってくださるからです。

お客様がいなかったら僕たちは成長することができません。
だからいつも、もっとお客様に喜んでもらえるものをつくれるようにと思っています。

20_3

ネパールのサンタさんインタビューはこちら
インドネシアのサンタさんインタビューはこちら

関連するページや商品

メッセージを送る