マザーハウススタッフが訪れたことのある、世界のお気に入りの街をリレー形式でご紹介していく「ぜひ街!」。変わり者が多い?マザーハウススタッフの旅先は、これまた個性的です。
次のお休みの旅行に、一味違う旅先はいかがですか?
こんにちは!マザーハウス ラシック福岡天神店の池田です。
入社してから約2年半を過ごした横浜元町を離れ、今春、福岡に移ってまいりました。
豊かな自然、おいしい食べ物にあふれ、日々、生きる喜びをかみしめております。
さて、福岡の魅力はまた別の機会にお話させていただくとして
今回ご紹介するのは、学生時代に訪れ魅了されたベトナム・ハノイです!
〇ラジオ前編
〇ラジオ後編
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1.まるで音楽のような音色の、ベトナム語
2.カフェに雑貨、街歩きにぴったりの魅力的な街並み
3.とにかく安くて、とってもおいしい、Che!
おすすめポイント1
まるで音楽のような音色の、ベトナム語
ベトナム語には6つの声調があるのですが、
実はこれが私がベトナムに行ってみたい!と思った最初の理由でした。
ベトナム語の表記は、アルファベットに記号がついたもの。
それがまるで楽譜のように見えて、
実際に話してみたいなあと思ったのでした。
音があがったり、下がったり、口を膨らませたり、閉じたり、
実際に話してみると頭と体(主に口)が付いていかず驚きます!
ぜひチャレンジしてみてください!
thử đi !(おためしあれ!)
おすすめポイント2
カフェに雑貨、街歩きにぴったりの魅力的な街並み
旅行の醍醐味は、その国の文化に触れられる街歩きですよね!
ベトナムの首都、ハノイは19世紀までベトナム王朝の首都でした。
現在でも、当時の路地や建物が残っており実際に見ることができます。
「旧市街エリア」では、そんな景色にグルメ、雑貨めぐりを楽しめます。
旧市街をしばらく歩いていると、ハノイ大教会が目の前に広がります。
こちらの、セント・ジョセフ教会は、
パリのノートルダム大聖堂をモデルに
100年以上前に建築された歴史ある教会です。
外観も厳かな雰囲気が素晴らしいのですが、
教会内の大きなステンドグラスは息をのむ美しさでした。
歴史ある建造物を見ることもできるほか、
旧市街エリアではグルメも充実!
腹ごなしにぴったりのバインミー屋さんも多く軒を連ねています。
「バインミー」は本来ベトナム語でパンを意味する言葉。
ですが、今では細長いフランスパンに日本でいうナマスのようなものや、
ハム、パクチーなどの香草をたっぷり挟んだベトナム風サンドイッチを指します!
数あるお店の中から、お好みのバインミー屋さんを探してみてはいかがでしょうか。
(私はレバーペーストがたっぷり入っているものが好きです)
ちなみに、ベトナムのお好み焼き、「バインセオ」も楽しめます!!
中にはほろほろで、甘いそぼろとたっぷり野菜が入っていて、
こちらもお箸が止まらないおいしさです。
おすすめポイント3
とにかく安くて、とってもおいしい、Che!
食べ物続きになっており、
私の食いしん坊具合もご理解いただけたかと思いますが、
最後のおすすめポイントはもちろん、「デザート」です!
その名も「チェー」!
価格も100円以下で食べることができ、
ベトナム滞在中は、毎日食べていたのですが、
あまりのおいしさに写真を撮るのを忘れてしまうほど!
(これは唯一の、完成したチェーの写真)
「チェー」は、日本でいう「ぜんざい」のようなもの。
優しい味の芋や、豆などのペーストに白玉を添え、
甘いココナッツミルクをかけていただくベトナムの伝統的スイーツです。
屋台のお姉さんが好きな量をいれてくれます。
ベトナム全土で、おそらく食すことが出来ますが味や素材はその土地それぞれ!!
私は甘い豆や芋のペーストたっぷりの、
とろりとした北部のチェーが好みですが、
みなさまはどんなチェーがお好きでしょうか。
市街地からすこし外れたところに、音楽好きのご主人がいる素敵なカフェを発見。
滞在中3回は訪れ、ベトナムコーヒーとご主人の弾くギターの音色を楽しんでいました。
ベトナム語を話せず、気持ちが伝えられなかった悔しさが残り、
帰国後ベトナム語を勉強!!
いつか、また訪れたときは、話せたらいいなと楽しみにしています。
池田真に/いけだまに
・福岡のお気に入りスポットは太宰府です。(気付けば、一か月に1度は訪れていました。)
・最近は関西にいる同期兼、バンド仲間とオンラインセッションに挑戦中です。
・数多の有名アーティストを生み出した福岡の地にいると、
なんだか私もミュージシャンになれる気持ちになってしまいます。