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ぜひ行ってほしい!世界のこの街

マザーハウススタッフが訪れたことのある、世界のお気に入りの街をリレー形式でご紹介していく「ぜひ街!」。変わり者が多い?マザーハウススタッフの旅先は、これまた個性的です。
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第145回 ぜひ行ってほしい!世界のこの街

文明開化を率いた古代と観光発展が進む現代が共存する街 西安(中国)

2019.08.29
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WRITTEN BY

西上由起 梅田蔦屋書店

こんにちは。今年4月に新卒入社し、
梅田蔦屋書店で勤務しております西上です。
今回私がご紹介するのは、2019年の3月に
大学の卒業旅行で訪れた中国陝西省の西安(せいあん)です。

西安は、中国文明の発祥地として「世界四大文明古都」に認められていることや、
中国の歴史上最も多くの王朝の都となったこと、
また、シルクロードの起点であることなどで歴史的に有名な場所です。

そのため、中国の歴史にそこまで詳しくない私が行っても
楽しめる場所なのだろうかと不安でした
しかし、実際は6日間の滞在では足りず、見どころ満載なところだったので、
ぜひみなさんにも行ってみてほしいと思いました。

この街のおすすめポイント

1.名所旧跡がありすぎる「西安城壁」周辺
2.兵馬俑(へいばよう)の迫力がすごすぎる「秦始皇帝陵博物院」
3.安くておいしいご飯がありすぎる「回坊風情街」(回民街)

   
   
   
おすすめポイント1
名所旧跡がありすぎる「西安城壁」周辺

西安に滞在していれば必ず一度は目に入るのが、この巨大な「西安城壁」です。
唐時代の長安城を基礎にして、1370から約8年かけて築かれたものが
現在まで何度も修復され、この姿になったそうです。
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南門(永寧門)が観光ポイントになっており、そこから城壁に上ることができます。
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この城壁の周辺に観光地がいくつも集まっています。
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上の写真は、1384年に創建され、
現在は街の中心部にある「西安鐘楼(せいあんしょうろう)」。
西安城壁の南門からも見えます。
昔は物見台や時を知らせる役割を果たしており、
今では定期的に鐘の演奏が聞こえてきます。
夜はライトアップされて輝いています。
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こちらは、西安のシンボルになっている「大雁塔(だいがんとう)」。
唐の第三代皇帝高宋(こうそう)が母の文徳皇后を
供養するために建立した「慈恩寺(じおんじ)」の中にあります。

このような歴史的な建物は、それらほとんどが建物自体を見るだけでなく、
中に入ることができ、階段を上って市街を見渡すことができるので、じっくり楽しめます。
少し離れたところからでないと写真に収まらないほど、どの建物も壮大です。

   
   
   
おすすめポイント2
兵馬俑(へいばよう)の迫力がすごすぎる「秦始始皇帝陵博物院」

秦始皇帝博物館にはいくつかの建物があるのですが、
その中でも声を上げずにはいられないほど大迫力なのは、
1号坑に並べられた、約2000体の兵馬俑です。
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兵馬俑とは、中国初の皇帝である始皇帝の陵墓を守る
副葬品として造られた兵士や馬の陶製の像のことです。
兵士像は、180㎝と等身大に造られており、
一体ずつ表情や姿勢が異なっているため、いつまでも見ていられます。
自分の顔に似ているものや、お気に入りのものを探してみるのも面白いです。
ガラス越しに間近で見られる兵士像もあり、
彼らはまるで有名人かのように、観光客に囲まれ写真を撮られ続けています。
(この写真ではたまたま誰も写っていませんが…。)

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私は跪いて弓を持ったポーズをしている「跪射俑(きしゃよう)」がお気に入り、
お土産に人差し指くらいの大きさの小さなレプリカの置物を買いました。
   
   
   
おすすめポイント3
安くておいしいご飯が多すぎる「回坊風情街(回民街)」

せっかく中国に来たのだから、賑やかなところで安くておいしいご飯を食べたい!
という方は、ぜひ「回坊風情街(回民街)」に行ってみてください。
回民街とはイスラム教徒民が多く住む街です。

ここでは、イスラムの文化を感じながら、
道の両脇に並んだ老舗のレストランや露店でおいしいものをたくさん食べられます。
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一番のおすすめはここ!
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メインストリートの北院門にある「贾三灌汤包子館(ジャアサングアンタンバオズ)」の包子です。
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口に入れると、薄い皮の中にたっぷり入っているあんと
スープがじゅわっと広がります。
おいしすぎて、兵馬俑を見たときと同じくらい感動しました。
「回坊風情街」には、他にもハンバーガーのような
「肉夹馍(ロージャーモー)」や凉皮など西安名物が
売られているお店が何店舗もあり、食べ歩きすることができます。

お腹いっぱい食べた後は、
西安特産のザクロジュースを飲んでみてください。
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すっきりした甘さで、口の中がさっぱりします。

「そういえば、こんなこともあった…」旅のこぼれ話

西安に行って一番驚いたことは、歴史的な観光地の近くに、
必ずといっていいほど「新しい」お店がたくさんあることです。
たとえば、「大雁塔(慈恩寺)」のそばには
北京や上海にもある「大悦城(ジョイ シティ)」など新しくてとっても大きい
ショッピングモールがいくつもあります。

ショッピングモールの中には、中国の他の都市や日本でも人気があるタピオカやスイーツの有名店、
かわいい雑貨屋さんがいくつも入っていました。
お店の数が多いため1つのお店に大行列ができることはなさそうですし、
西安は他の都市に比べて物価が安く、お得に買えるのもいいですよね。
トイレまでこだわられていてきれいでした。
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このトイレの洗面所には壁一面に丸い鏡がついてたのですが、
おしゃれすぎて、自分を映すのが難しかったです。
このような写真映えする場所・モノがいっぱいあったのにもかかわらず、
西安らしくないと思い、あまり写真を撮らなかったことをめちゃくちゃ後悔しています。

   
   
   

最後に3ポイント自己紹介

西上由起 / にしがみゆき
・去年初めての中国旅行で北京に行ってから中国にはまり、ここ1年の間に、上海、蘇州、大連にも行きました。
・牛乳が好きで毎日飲んでいますが、背は低いです。
・ずっと関西に住んでいますが、ボケたりツッコんだりはせず穏やかに暮らしてきたため、たまに関東の方にがっかりされます。

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