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ぜひ行ってほしい!世界のこの街

マザーハウススタッフが訪れたことのある、世界のお気に入りの街をリレー形式でご紹介していく「ぜひ街!」。変わり者が多い?マザーハウススタッフの旅先は、これまた個性的です。
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第144回 ぜひ行ってほしい!世界のこの街

ローカルフードと彩りのマーケットに思わず心が躍る街 ナンサナ(ウガンダ)

2019.08.22
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WRITTEN BY

鄭尚美 なんばパークス店

みなさま、こんにちは!
2018年度に新卒入社しなんばパークス店にて勤務しております、鄭尚美と申します。

今回私が紹介するのは、大学時代1年間の休学をし、
教育ボランティアとして留学をしたアフリカにあるウガンダの「ナンサナ」です。
ナンサナは首都カンパラから車で1時間ほどのところにあります。

ウガンダは「エイズで親を亡くした孤児が世界で一番多い国」と言われていますが、
それを感じさせないくらいパワフルで明るい人々、そして魅力にあふれています!

この街のおすすめポイント

1. 自然の中に息づく人々の活気
2. 癖になる!無性に食べたくなるローカルフード
3. 毎日がお祭り気分!街中に広がるマーケット

   
   
   
おすすめポイント1
自然の中に息づく人々の活気

首都のカンパラはビルや車、バイクがあふれた発展の著しい町ですが、
中心部を抜けると一気に赤土と緑に包まれた景色へと変わります。
首都ではマタトゥと呼ばれる乗り合いタクシーの停留所があり、
そこかしこから行先の案内の声が聞こえてきます。
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こちらがカンパラのマタトゥ乗り場です。
初めて見たときは「どうやって出発するんだろう、、、」と疑問でしたが、
声を掛け合って少しずつ各自の車を動かして
道を作っているのを見たときは感動しました。
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カンパラからマタトゥに揺られて約1時間。
渋滞が起こることも多く2、3時間かかることも多々ありますが、
一緒に乗り合わせた人と家族の話や、
生活の話をして仲良くなれるのもマタトゥだからこそ!
一期一会の出会いを楽しめます。
彼らと話していれば、時間はあっという間に過ぎ、ナンサナに到着です。
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ナンサナはカゾヒールという丘のふもとにあり、緑と人々の生活が混在する街です。
街中ではBGMのように音楽が大音量で流れており、活気にあふれています。
昨日まで何もなかったところに、翌日にはお店が出来ていたり、
逆に今までお店だったところが畑になっていたり…
料理をとても熱心に教えてくれます!
こちらからもウガンダの共通言語のガンダ語で話しかけると、
すごく喜んでくれますよ!
日々のなんでもない瞬間が、新しい発見や出会いにあふれるとても素敵な街です!
   
   
   
おすすめポイント2
癖になる!無性に食べたくなるローカルフード

ウガンダの主食は「マトケ」と呼ばれる食用バナナと、
「ポーショ」と呼ばれるトウモロコシ粉の練り物です。
野菜をつぶしながら牛肉と煮込んだスープにつける、
もしくはスープをかけて食べるのが一般的です。
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こちらがマトケ。そのままの形で似ているものもあれば、
マッシュポテトのようにつぶしているものもあります。
味はお芋さん!ほくほくとした触感と、
芋にはない独特の風味が癖になります。
ちなみにウガンダでは魚・豚肉・鶏肉・牛肉の順で安くなっていきます。
牛肉が高価な日本とは逆ですね!
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こちらは「ポリッジ」と呼ばれるウガンダの朝食・おやつです。
ポーショと同じ、トウモロコシの粉を溶かして伸ばしたものに、
砂糖を入れて甘くしたものです。
優しい味で、なんだかほっとします。
ウガンダには甘党の人が多く、紅茶にも大量の砂糖を入れることがほとんど…
その中でもポリッジは腹持ちもかなりいいので、
一杯飲むだけで十分にお腹いっぱいになります!
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そしてこちらが個人的ナンバーワンローカルフード!
その名も「ロレックス」です!
なんだか某高級腕時計みたいな名前ですが、
ウガンダでファストフードに位置づけられているクレープです。
塩味のきいた生地に、薄切りトマトと薄焼き卵、
そして塩を一つまみかけてくるくると巻いて食べます。
写真は店内で食べる場合ですが、一番おいしい食べ方は何といっても手づかみ!
目の前でできたばかりのものを雑誌をちぎって作った包装紙にくるんでくれます。
それにぱっくりとかぶりつくのがたまりません!

帰国して4年経ちますが、いまだに無性に食べたくなる時があり
日本にある食材で再現を試みていますが、
やはり、現地で食べるおいしさには勝てないなあと思います。
   
   
   
おすすめポイント3
毎日がお祭り気分!街中に広がるマーケット

街を歩いていると、シートの上に大量に積まれた食べ物や衣類、
雑貨をたくさん見ることがあります。
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こちらはナンサナにあるマーケットで、果物がメイン。
私が滞在していた4年前は、120円くらいで少し小ぶりな
完熟マンゴーが3つほど、パッションフルーツなら5つほど買えちゃいました。
お願いするとその場で剥いてくれるので、
果物好きにとっては楽園ですね。
マーケット内を鶏が走り回っていたり、それを小さい子どもが追いかけていたりと、
とても賑やかで元気いっぱいです!
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少し様子が変わって、こちらはカンパラのマーケット。
この写真に写っているものすべてが売り物なんです!
人とモノの色があふれた色鮮やかな景色は圧巻です。
そんな中でも特に私がおすすめしたいのはこちら!
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「チテンジ」と呼ばれるアフリカの布を売っている布屋さんです。
沢山の柄の中からお気に入りの一枚を決めると、
欲しい分だけその場で裁断して買うことができます。

ウガンダの女性はこのチテンジを、そのまま腰に巻いている方が多く、
彼女たちがいるだけで華やかな雰囲気になります。
町には仕立て屋さんも多く、持ち込んだチテンジを服に仕立ててもらうこともできます!
お気に入りの一枚を見つけて、
自分だけのアイテムを作れちゃうのも醍醐味ですね!

「そういえば、こんなこともあった…」旅のこぼれ話

一年間のボランティア留学の間に、ウガンダの色々な場所に訪れましたが、
中でも感動したのはビクトリア湖の畔にある「ジンジャ」という観光地。
日本人にとってはなんだか馴染み深い言葉ですが、
お参りのスポットではありません。
むしろかなりアクティブな体験ができる場所なのです!

その一つがナイル川でのラフティング。
「俺は実は忍者で水の上を走れるんだ」
「伏せろーー!!!」
「漕げーー!!!」
と片言の日本語で話すチャーミングな船頭さんと一緒に、大自然を謳歌できます。
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最後は彼に盛大にボートをひっくり返されましたが、、笑

ちなみにウガンダで共通言語のガンダ語を話すと、みんなとても喜んでくれます!
最後にいくつかご紹介したいと思います。
・こんにちは→ジェバレコ
・調子はどう?→オガンバチ
・問題ないよ→テワリ
・ありがとうございます→ウェバレニョ
・どういたしまして→カーレ
・~が好きです、欲しいです→ンジャガラ~
・写真撮ろう→トゥウェクェ チファーナニ
・笑って→サニュカ
   
   
   

最後に3ポイント自己紹介

鄭尚美 / ちょんさんみ
・大阪生まれ大阪育ちの生粋の関西人。 父が在日韓国人で国籍は韓国。海外は実はまだ韓国とウガンダにしか行ったことが無く、振れ幅が大きすぎ!とよく突っ込まれます。
・小学校の恩師の影響から、小学校の先生になりたいと思っており、大学は教育学部に所属していました。ウガンダでの体験が将来を大きく変えました!
・高校・大学と音楽系のサークルに所属しており、音楽が大好きです!趣味は弾き語りで、同期入社の女の子とユニットを組んで弾き語りライブに出たりしています。

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