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ぜひ行ってほしい!世界のこの街

マザーハウススタッフが訪れたことのある、世界のお気に入りの街をリレー形式でご紹介していく「ぜひ街!」。変わり者が多い?マザーハウススタッフの旅先は、これまた個性的です。
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第137回 ぜひ行ってほしい!世界のこの街

手つかずの海を満喫できる街 ディリ(東ティモール)

2019.05.30
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WRITTEN BY

月原光基 北千住マルイ店

こんにちは、北千住マルイ店で働いています、月原です。
お客様との会話を楽しみながら充実した日々を過ごしています。

今回は僕が大学院の時に訪れた東ティモールのディリという街をご紹介します。
国で実施している国際的な技術支援のために大学院の教授がディリへと行くことになり、
その補佐として同行したのがディリ訪問のきっかけでした。


この街のおすすめポイント

1. 東ティモールの歴史的背景を感じる街
2. 好奇心旺盛で優しい街の人達
3. 手つかずの自然を楽しめる綺麗な海
 
おすすめポイント1
東ティモールの歴史的背景を感じる街

東ティモールは1970年代まではポルトガルの植民地、
その後インドネシアに武力により併合されるも、2002年に独立。
21世紀初めての独立国家としても知られています。
そんな東ティモールの首都であるディリは、東ティモールの歴史的背景を今でも色濃く感じる事のできる街。
言語はテトゥン語(現地語)、ポルトガル語、インドネシア語の3つの言語が使われており、
料理は基本的にインドネシア料理ですが、
ポルトガル料理店が突如現れたり、いきなりテイストが変わったお店が並んでいたり、と
一つの街の中を歩くだけで多くの文化に出会う不思議な感覚を味わうことが出来ます。
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また、過去の悲しい武力紛争があった影響から夜間に襲撃があっても対応できるよう、
今もなお電気を消さずに寝ている世帯もあるようです。
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おすすめポイント2
好奇心旺盛で優しい街の人達

滞在中、ディリ市内の河川の水質調査を実施していたのですが、
河川へと入って調査をしている日本人を見て、
物珍しさからたくさんの人が集まってきてくれました。
何をしているのか興味津々で、実験器具を後ろから覗き込んだり、
中には自分ができそうなことを見つけ手伝ってくれたりと、
好奇心が旺盛で、優しくて温かい人が多かったです。
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実験を現地の教授や学生と一緒に行う中でも、
熱心に自分の話を聞いたり、メモをとっていたりと
学ぶことにとても意欲的で、
興味あることを貪欲にする姿勢が印象的でした。

また、現地ドライバーと話していると、
「日本の人たちは街を変えようとたくさん支援してくれているからとても助かっている。」
と言ってくださいました。
第二次世界大戦中、一時日本が占領していた時代もありましたが、
現在では、経済・教育・技術支援も多く行っており、
あまり多く知られてはいませんが、日本と繋がりも多くある国です。
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おすすめポイント3
手つかずの自然を楽しめる綺麗な海

インドネシアの有名な観光地としてバリ島をご存知の方は多いと思います。
バリ島というと、ビーチリゾートのイメージが強いですが、
実際に行ってみると、バリ島の海は濁りが強く、あまりいいシュノーケリングスポットがありません。
ビーチで夕焼けを見たりするくらいで、入っている人はサーフィンをするくらいでそこまで多くないです。

そこで、バリの人に海水浴はどこに行くのかを聞くと、一番に出てくるのが「東ティモール」とのこと!
つまり、東ティモールの海はリゾート地に住むバリ島の人たちが
海水浴をする穴場スポットとして知られているのです。

ディリの海岸沿いにダイビングショップがあり、
そこからボートに乗って30分くらいしたところに、アタウロ島という島があります。
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その島はほとんど人の手によって整備されておらず、
自然そのものを体感できる場所になっています。
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実際に海に入ってみると、50m先が余裕で見えるくらいに海が透き通っています。
魚の種類も豊富で、南国の魚がたくさんいて、
海の中がとてもカラフルな色で埋め尽くされていました。
今回はシュノーケリングをしましたが、酸素ボンベなしでも満足できるくらいの綺麗さ。
地球の自然を人が手をつけずない状態で残っていて、本当に感無量の体験でした。
ぜひまた訪れて、スキューバダイビングにチャレンジしたいです。
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「そういえば、こんなこともあった…」旅のこぼれ話

東ティモールはまだまだインフラも整備されておらず、たくさんの問題を抱えている国ですが、
それでも1つ1つ解決して豊かな国になろうという前向きな意思があります。
日本の支援で現地の教育を変えようと日本人も一丸となって必死になっているのを現地の人が見て、
現地の人たちの価値観が変わる瞬間に立ち会えたのも、すごくいい体験でした。
いつかもう一度行って、手つかずの大自然の中で心をリフレッシュしにいきたいです。
   
   
   

最後に3ポイント自己紹介

月原光基 / つきはらこうき
・京都府で育った関西人です。
・東南アジアが好きで、7カ国に渡航したことがあります。
・大学では環境工学を学び、前職では重工業メーカーで働いてました。

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