MOTHERHOUSE

MOTHERHOUSE MAGAZINE
ぜひ行ってほしい!世界のこの街

マザーハウススタッフが訪れたことのある、世界のお気に入りの街をリレー形式でご紹介していく「ぜひ街!」。変わり者が多い?マザーハウススタッフの旅先は、これまた個性的です。
次のお休みの旅行に、一味違う旅先はいかがですか?

コラム一覧をみる
第99回 ぜひ行ってほしい!世界のこの街

素朴で温かい、丁寧な暮らしが息づく街 ロヴァニエミ(フィンランド)

2018.03.08
koriyama

WRITTEN BY

郡山 彩 ジュエリーマザーハウス元町店

みなさま、こんにちは。
ジュエリーマザーハウス横浜元町店に勤務しております郡山と申します。
昨年6月に入社し、マザーハウス横浜元町店を経て
ジュエリーマザーハウス横浜元町店にいます。

今回私が紹介するのは、大学生だった4年前にホームステイで
1ヶ月半ほど滞在していたフィンランドのロヴァニエミという街です。
サンタクロース村で有名なロヴァニエミは、北極線上にある世界で唯一の街です。

ただし今回はフィンランドで有名なサンタさんやムーミン、オーロラだけではない、
滞在したからこそ分かったフィンランド・ロヴァニエミの魅力をお伝えしたいと思います。


この街のおすすめポイント

1. ベリー摘みや山小屋バーベキューで過ごす、フィンランド流の休日
2. アアルト建築の町並みやアートに触れる
3. フィンランド流の丁寧な暮らしを体験

おすすめポイント1
ベリー摘みや山小屋バーベキューで過ごす、フィンランド流の休日

フィンランド人にとって自然はとても身近です。
暇さえあれば、自然の中で過ごすフィンランド人。
少し歩けば林が広がり、ブルーベリーや木苺がそこかしこに実をつけています。
image015
私も滞在期間中はフィンランド人に習い、
ボウルやバケツを持って林にベリーを摘みにいき、
煮詰めてヨーグルトにかけたり、パンケーキに乗せたりして楽しみました。
image019
また、森に入ると、かなりの確立で
誰でも使えるような小さな山小屋があります。
image021
大抵は石を積み上げた火起こし場や、BBQ台があるので、
スーパーで買ったソーセージと粒マスタードを持っていけば
簡単な食事を取ることもできます!
管理人さんはいませんが、市民のマナーによって綺麗に保たれ、
薪も補充されていることが多いです。
image023
森の中には「悪魔のスープボール」や「魔女の釜」なんていう
ストーリー仕掛けのある洞穴なんかもあったり、
image025
野外劇場をするステージがあったり、
親子で出かけても想像力を膨らませて楽しめそうな場所がいっぱいです。
image027
 
 
 
おすすめポイント2
アアルト建築の町並みやアートに触れる

第2次世界大戦で街の90%の建物が破壊したロヴァニエミ。
今の町並みは、大戦後、フィンランド出身の世界的な建築家であり
都市計画家アルヴァ・アアルトの都市計画により復興されました。

ロヴァニエミには、アアルトの設計した、市庁舎、会議場、図書館、
そして集合住宅がありますが(写真は市庁舎)
image031
その中でも私のおすすめは図書館です。
image033
image035
シンプルで居心地の良い空間が提供され、思わず気分はロヴァニエミ市民!
フィンランド語が読めなくても、
異国の図書館で、写真集や可愛い本を眺めているだけで、
まるでここに暮らしているかのような、そんな幸福感に包まれるのです。

また、アートが盛んなフィンランド。
街の中には企画展や小さな美術館も充実しているので
シンプルで飾らない、自然になじむ北欧アートに気軽に触れることができます。
“どこ行っても混んでいない”という点がとてもありがたいです。
image037
 
 
 
おすすめポイント3
フィンランド流の丁寧な暮らしを体験

ステイ先のお家では、ママがよく“コンコンコン”と訪ねてきて、
「サーモンスープを作ったから食べにいらっしゃい」と
ダイニングに招いてくれました。
9月とはいえ、雪が降る寒さのロヴァ二エミ。
家庭料理の温かいサーモンスープが身にしみます。
image039
ブルーベリータルトやチョコレートケーキもよくごちそうになりました。
町のカフェでもよく見かける定番メニューですので、ぜひ一度ご賞味あれ!
image041
また事前予約が必要となりますが、伝統的な織物体験も体験できます。
沢山ある糸から好きなものを選んで、
オリジナルの布を織ることができます。
image043
image045
ゆったりとした時間の中で、
手間ひまかけて、家族や友達におみやげをつくるのも
よい思い出になります。

丁寧な暮らしや身近な自然にふれながら過ごす
フィンランドのロヴァニエミ、
心と体のリフレッシュにぜひいかがでしょうか。
image047

「そういえば、こんなこともあった…」旅のこぼれ話

私の地元・北海道にはよく野生の鹿が出ますが、
ロヴァニエミでは道ばたや公園でよく野生のトナカイに出くわしました。
image049
彼らは一見大人しいですが、
やはりかなり大きいので、一定の距離を!
近づく際にはくれぐれもお気をつけください。
image051

最後に3ポイント自己紹介

郡山 彩/こおりやま あや
・ 北海道の十勝・帯広出身です。酪農で有名な十勝は人より牛が多いです。
・ 去年の3月まで、西アフリカ・ベナンのペネスル村というところで暮らしていました。
・ 煮込んだり、手で縫ったり、無になって時間をかけることに喜びを感じます。

メッセージを送る