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ぜひ行ってほしい!世界のこの街

マザーハウススタッフが訪れたことのある、世界のお気に入りの街をリレー形式でご紹介していく「ぜひ街!」。変わり者が多い?マザーハウススタッフの旅先は、これまた個性的です。
次のお休みの旅行に、一味違う旅先はいかがですか?

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第72回 ぜひ行ってほしい!世界のこの街

街全体が世界遺産!歴史の光と闇を感じられる街 エジンバラ(スコットランド)

2017.06.29
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WRITTEN BY

王宏平

こんにちは!経理・人事などの管理部門を担当している王と申します!

実は、少し前になりますが、マザーハウスに入社前の2011年から2012年にかけて、
一年間英国で生活をしておりました。
そんな私からは、スコットランドの首都エジンバラを紹介いたします!



英国は日本では連合王国(The United of Kingdom)と呼ばれる通り、
イングランド、スコットランド、ウェールズ、北アイルランドと
4つの国の連合体から成り立っています。

その中でもスコットランドは、2015年に英国からの独立のための国民投票が行われたため、
耳なじみのある方もいらっしゃるかと思います。

そんなスコットランドの首都エジンバラ。
ご存知の方も多いと思いますが、訪問された方は意外と少ないのではないでしょうか?

この街のおすすめポイント

1. スコットランドの歴史を感じる壮大な歴史的建造物と街並み
2. ウイスキー嫌いがウイスキー好きに!? ウイスキーの勉強ができるミュージアム
3. 歴史ある街並みと自然を一望 アーサーズシート
4. ホラー好きには持ってこい! 歴史の陰を感じる地下都市探検!
 
 
 
おすすめポイント1
スコットランドの歴史を感じる壮大な歴史的建造物と街並み

実はエジンバラは街全体が世界遺産に登録されており、
歴史的な街並みがとても綺麗に残っています。
街をブラブラ歩くだけでも、とても楽しいです。
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小路にもなんとも言えない趣がありますね!
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まずは、美しい街並みを楽しみながら、エジンバラ城に向かいましょう!
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何度も戦争を体験してきた中世の城塞だけあって、高台に位置しており、
スコットランドらしい重厚な雰囲気を感じる事ができます。
中には、歴代引き継がれてきた王冠や宝剣などの歴史の光の部分と同時に、
捕虜が生活していた捕虜棟や犯罪者が入っていた監獄等、
歴史の影の部分も見る事ができます。(写真がなくて申し訳ありません…)

エジンバラ城を後にしたら、スコットランドの王族が過ごしていた
ホリールードハウス宮殿にもぜひ足を伸ばしてください。
今でもエリザベス女王がスコットランド訪問する際には、
ここに滞在するそうです。
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現在も英国王室が利用する建物には中々入れません。
ぜひ、英国王室の暮らしぶりを感じてください。

なお、余談ですがイギリス英語でトイレの事を
「loo(ルー)」
と呼ぶのは有名ですが、上流階級の方々は使わないそうです。

彼らは、必ずトイレの事を
「Lavatory(ラバトリー)」
と表現します。
言葉にも英国の階級社会が表れていて面白いですね。

宮殿を訪れている間だけでも
「Where is a loo? 」
ではなく、
「Where is a lavatory?」
と聞いてみては、どうでしょうか?

ホリールードハウス宮殿の看板は、もちろん、「Lavatories」です。
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おすすめポイント2
ウイスキー嫌いがウイスキー好きに!? ウイスキーの勉強ができる博物館

街の中心部には、The Scotch Whisky Experienceという博物館があります。
ここでは、スコッチウイスキーの本場らしく、スコッチウイスキーの歴史や作り方を
テーマパークのアトラクションにあるような乗り物に乗って、勉強する事ができます!

乗り物から降りた後には、実際に専門家からレクチャーを受けながら、
試飲をして味や匂いの違いを勉強する事ができます。
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実は、私、お酒はとても好きだったのですが、
当時ウイスキーだけはどうしても馴染めず、ウイスキーのみ食わず嫌い(飲まず嫌い?)でした。

ところが、ここでレクチャーを受けてからは、
すっかりスコッチウイスキー好きになってしまいました!

ウイスキーはちょっと…という方も、ぜひトライしてみてください!
きっと、私のようにウイスキー好きになる事、間違いなしです!

もちろん、お酒が飲めない方でも、
醸造の歴史やたくさんの種類のウイスキーを見るだけでもとても楽しめます。

建物の中には、スコッチウイスキーがずらりとならんでおり、圧巻です。
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中には、とても貴重なウイスキーも…
こちらは、なんと10,000ポンドです(約140万円)!!
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おすすめポイント3
自然と歴史ある街並みを一望 アーサーズシート

エジンバラでは街並みだけでなく、雄大な自然も体験できます!
アーサーズシート(アーサー王の玉座)と呼ばれるかつて火山だった丘は
中心街から徒歩数分の場所にあります。
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頂上までは、約30分から1時間程度ですので、観光がてら登る事ができます。

登山道はこんな感じ!
スニーカーであれば、特に準備しなくても気軽に登る事ができます!
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登る途中にはこのような素敵な景色が続くので、飽きる事はありません。
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頂上では、世界遺産の街並みを一望することができます!
ただし、夏でもかなり寒いので、上着を一枚準備してくださいね。
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おすすめポイント4
ホラー好きには持ってこい! 歴史の闇を感じる地下都市探検!

これまで紹介させていただいた通り、エジンバラは
荘厳な建物と綺麗な自然が目立ちますが、歴史には光があればまた影もあります。

階級社会であるスコットランドでは、
中上流階級の人々と下流階級の人々の間には大きな格差がありました。

街全体が大きな傾斜地になっているエジンバラでは、
中上流階級の人々は小高い丘にある建物周辺に住んでいましたが、
下流階級の人々は、丘の下の地下に居住空間を築いて住んでいました。

生活排水は全て街の下に流れていき、不衛生となった地下都市では、
結果として伝染病が大流行しました。
こうした状況の解決のため、当時の上流階級の人々は洞窟のような地下都市に、
下流階級の人々を閉じ込めるという恐ろしい決断をしたのです。

そしてこのような地下都市は歴史の闇に追いやられ、
改めてこうした地下都市が発見されたのは、なんと1980年代になってからだそうです!!
まだ最近なのですね。
現在では、地下都市を見学できるツアーがあり、実際に中に入ることができます。

実際の様子はこのような感じです。
今でこそ電球がついていますが、それでも本当に真っ暗で、ジメジメしており
当時の厳しい生活環境を今も体験することができます。
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苛烈な上流階級の人々の仕打ちに対し、
下流階級の人々は黒魔術で呪いの儀式を行ったという伝説も残っています。
(下の写真は、観光用に当時の様子を再現したものだそうですのでご安心を!)
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「そういえば、こんなこともあった…」旅のこぼれ話

ここまでお酒の話が出ていても、
食べ物の話が出ていない事が気になっている方もいるかと思いますが、
食べ物が合わず、英国在住の1年の間に体重が10キロも減少してしまった私としては、
英国の食べ物には全く期待していませんでした…

それでも、スコットランドの伝統名物料理といえば「ハギス」。
せっかくスコットランドに来たのだからと、夕方、パブに入り、
ビールとハギスを頼んでみました。

ちなみに、ハギスとは羊の内臓を羊の胃袋に詰めて蒸したり、
煮たりするスコットランドの伝統料理です。

パブのお兄さんは、ふらりと現れた東洋人がハギスを頼んだことに少し驚きながらも、
とてもニヤニヤ。

料理の評判は決して良くない英国の中でも、
米国のブッシュ前大統領が2005年にエジンバラで開催されたG8の会合時に
「ハギスが出てこないか心配だと」ジョークにするくらい
いわくつきの料理だったりします。

実際に出てきた様子はこんな感じ。
右上の黒いものがハギス。左の白いものはマッシュポテト、
右下オレンジ色は、Swedesというポテトと人参の中間のような
根菜をマッシュしたものです。

見た目にはある意味で期待通り…
どうひいき目にみても美味しそうな料理には見えない…
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恐る恐るたべてみると・・・・

ん?

んん?

全然期待していなかっただけに意外とおいしい気がする…

食べている最中もニヤニヤみていたパブのお兄さんに
「意外といけるかも!」
と話しかけると、
「そんなわけがあるか!」
と、まさかの全否定。

話を聞いてみると、どうやら、スコットランドでも若い世代は
ほとんどハギスを食べないようでした。

たしかに、ずっと食べ続けると…

うん、人生で一度食べれば十分かなと思います。

スコットランドの名誉のためにフォローすると、エジンバラは海が近い事もあり、
ムール貝をはじめとしたシーフードがとても美味しかったです。
エジンバラ訪問の際には、シーフードをおすすめします!

最後に3ポイント自己紹介

王 宏平/おう こうへい
・マザーハウスに入社前は、タイの銀行で3年間、銀行員をしておりました。タイについて知りたい事がありましたら、何でも聞いてくださいね。
・普段は事務所にいるため、中々お客様にお会いする機会はありませんが、時々、ひょっこりお店にも出ていたりします。また、イベント時にもちょくちょく顔を出していますので、もし私を見かけたら、お声がけいただけると嬉しいです!
・最近、体調管理のため、ランニングを始めました!

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