子供たちに世界への興味をもってもらえるように。小・中・高校生を対象に始まったマザーハウスの"Social Action for KIDS"プロジェクト。小学生向けのDIYイベントや、中・高校生向けに開催された講演会の様子・子供たちの感想をご紹介していきます。
コラム一覧をみるみなさま、こんにちは。
アミュプラザ博多店の前田です。
7月22~23日の2日間、JR博多シティ主催「夏休み自由研究ラボ」にて、
ワークショップ「途上国の素材をつかってレザートレイを作ろう!」を実施してきました。
ご参加頂いたのは、総勢40名の小学生の皆さん。
ワークショップでは、マザーハウスの商品の生産国を紹介し、
各国の職人さんとマザーハウスがどんな想いを持って、モノづくりに取り組んでいるかについてお話しました。
レザートレイづくり
モノづくりに興味のある生徒さんが参加してくださり、素材選びがとてもユニーク。
糸選びも、4色使い、2色使い、1色使いの構成にするなど、
生徒さん一人一人の想いやこだわりが表れる素敵なレザートレイが出来上がりました!
生徒さんにとって、”革を縫う”や”針に糸を通す”など初めてのことも多く、とても難しかったと思います。
「革を縫うってこんなに力がいるんだね。」
実際にモノづくりを体験したからこそ感じられるコメントや、
自分で一生懸命完成させたレザートレイを見て、とっても嬉しそうにする生徒さんの笑顔が印象的でした。
私も、生徒さんがモノづくりに夢中になって取り組む姿が、未来の職人さんを見ている様で温かな気持ちになりました。
「自分でやってみる」「作ってみる」という体験が、
生徒さんのモノづくりに興味をもつきっかけになることを願っています。
ありがとうございました!
生徒のみなさんから一言