子供たちに世界への興味をもってもらえるように。小・中・高校生を対象に始まったマザーハウスの"Social Action for KIDS"プロジェクト。小学生向けのDIYイベントや、中・高校生向けに開催された講演会の様子・子供たちの感想をご紹介していきます。
コラム一覧をみるみなさま、こんにちは。
マザーハウス本店店長の市村です。
2022年8月2日。
北海道上川町の高校生が、地域おこし協力隊のみなさんと
マザーハウス本店にお越しくださいました。
生徒さんの中には、生まれて初めて北海道を離れる生徒さんもいたようです!
そんな貴重な機会に、私たちのお店を選んでくれたことが、とても嬉しかったです。
今回の講演会では、ブランドの紹介をしたうえで
自分が思う「働く」とはどういうことなのか、自身の経験も踏まえてお話しました。
生徒さんはみんな、興味津々な様子で自分の話を聞いてくださり、
講演会後、生徒さんから沢山の質問をいただきました。
「現地で職人が成長するような仕組みはありますか?」
「マザーハウスはなぜ、ソーシャル・ビンテージに力を入れているのですか?」
(ソーシャル・ビンテージとは:マザーハウスが取り組むケア・修理・回収のトータルサービス)
「自分にあった仕事に出会うためにはどうすればいいですか?」
頂いた質問に答えたことで私自身にとっても、学びの多い時間となりました。
短い時間でしたが、生徒さんがマザーハウスの商品に触れながら、
「かわいい!」
「大人になったら買いたい!」
と目を輝かせていたことがとても印象に残っています。
講演会を終えて、将来の夢が少し見えてきた生徒さん、
これから夢を見つけていく生徒さんが、
今後、新たな自分の「可能性」と出会い、それを信じて突き進むことを願っています。
講演会の最後に撮影した集合写真
生徒のみなさんから一言