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ジュエリーマザーハウスの日々。

このマガジンでは、ジュエリーマザーハウスの最新情報とともに、都会の中でふと 肩の力を抜いて笑顔になれるようなあたたかい日々の様子をご紹介していきます。

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第22回 ジュエリーマザーハウスの日々。

インドネシアFV行ってきました

2017.07.22
③湯浅

WRITTEN BY

湯浅 ジュエリーマザーハウス本店

みなさま、こんにちは。
ジュエリーマザーハウス本店 店長の湯浅です。

マザーハウスでは今年、ある社内企画にチャレンジしています。
それがFactory Visit (以下FV)。
これは日本のスタッフが途上国にあるマザーハウスのものづくりの現場に行って、見て、ものづくりへのこだわりを体感してくるというもの。
これまでバングラデシュへのFVは実施したことがありましたが、今回はネパール、インドネシア、スリランカの3カ国が対象です。
しかも、FVに参加するのはなんと店長全員。
希望した好きな国に行けるという(社内的に)スペシャルな企画なのです。

そして今回のFVの第1弾となるインドネシアFVが先週〜今週で実施されました。
今回はこのインドネシアFVの様子をお伝えします。

インドネシアはマザーハウスのジュエリーを作っているところ。
首都ジャカルタがあるジャワ島中部ジョグジャカルタという町で活気ある街並みと雄大な自然の同居する場所。

ジョグジャカルタの街並みの写真

ジョグジャの街並みの写真

ジョグジャカルタで作っているのはフィリグリーと呼ばれる金や銀を糸状にしたものを様々なモチーフに編むように作るジュエリー。
FVではこのフィリグリー作り体験からスタート。
手を動かしてみると、これが本当に難しい。
参加したメンバーは慣れない細工に四苦八苦。
改めて丁寧で手際の良い職人の手仕事は魔法を見ているようだった。

フィリグリーづくり体験の写真

王さんフィリグリー体験

ジョグジャカルタでは職人の工房は自宅の中にある。
今回は職人全員の工房見学も行った。
どの職人の工房も似ているようで違う。
年季の入った工具が効率的に作業しやすいように配置されている。
なんかもうそれだけで絵になった。

職人の家の写真

FV期間中はFV参加メンバーと職人との交流会も行った。
FV参加メンバーから日本の店舗の販売の様子をお伝えするとともに、
職人からは生産現場の状況を話してもらった。
交流会で最も感じたことは、職人は全員本当に自分の仕事が大好きだし、
自分の仕事にこだわりを持っているのだということ。
全員が仕事に自信を持っているし、妥協しない。
これは職人がマザーハウスと出会う前から持っていた職人としての誇りなのだと思った。

一方で、彼らがマザーハウスに出会って変わったこともある。
1つはジュエリーづくりの仕事が増えたこと。
持っている技術を使えないというもったいない状況をマザーハウスが少しずつ変えられているんだなと実感した。
これはとても大事なことで、マザーハウスが職人の技術を未来へ繋げていくことに少しでも役立てられたらいいなと思った。

もう1つはお客様から感謝される喜びを知るようになったこと。
これまで職人たちは直接販売したことがなく、お客様の顔が見えなかった。
でもマザーハウスに出会い、私たちがお客様からのメッセージを彼らに伝えることによって、彼らは自分の仕事がお客様の役に立っていることを知れたのだ。
これは職人たちにとって大きなモチベーションアップになった。

これからもお客様と職人をつなげていこう。
こんな気持ちがより一層強くなった今回のFVでした。

職人とFVメンバー全員で撮った写真

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