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ジュエリーマザーハウスの日々。

このマガジンでは、ジュエリーマザーハウスの最新情報とともに、都会の中でふと 肩の力を抜いて笑顔になれるようなあたたかい日々の様子をご紹介していきます。

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第52回 ジュエリーマザーハウスの日々。

マザーオブパールの源流をたどって

2022.04.22

インドネシアで採れる素材
「マザーオブパール」を初めてつかった
新作ジュエリー“海絵-umie-”の
モノづくりストーリーをお届けします。

マザーオブパールとは、真珠を守る貝殻のこと。
一つひとつことなる模様をもち
虹色に輝く、どこか神秘的な雰囲気をもつ素材です。

マザーオブパールが“海絵”になるまでのストーリーを
素材の源流から、お楽しみください。

マザーオブパールが採れるのは
インドネシアのロンボク島。
ジュエリーマザーハウスでは2018年から
ロンボク島産の南洋パールをつかったジュエリーを
お届けしてきました。

ロンボク島は、バリ島の近くにありますが
観光に訪れる人は少なく、
美しい海が広がる、のどかな場所です。
インド洋で養殖される真珠が特産物で、
島内には真珠の問屋街も。


そんなロンボク島の素材を
ジュエリーマザーハウスがつかいはじめたきっかけは
現地在住の生産パートナーである
門井さん・ワヤンさん夫妻との出会いでした。

2018年、ジュエリーマザーハウスの起ち上げから間もない頃、
インドネシア産のパールを探しに
たくさんの工房を訪ねましたが
ゼロからのジュエリーづくりに
応えてくれるところはなかなか見つかりませんでした。

途方に暮れていた頃、
パール生産に携わる方から紹介されたのが
門井さんとワヤンさん。

ワヤンさんはロンボク島の出身で、
故郷から質の良いパールを届けたいという
熱い思いをもった方。

お二人はジュエリー工房も持っており
ロンボク島のパールで美しいジュエリーをつくりたいという
ジュエリーマザーハウスと共通の想いがあることが分かり
一緒にパールジュエリーをつくることになったのです。

そして2021年。
新しいインドネシアの素材の可能性をかたちにしようと
目を付けたのがロンボク島のマザーオブパールです。

海の中で長い時間をかけて
真珠を育むマザーオブパールは、
親子愛や子育てのお守りとしても
大切にされてきた素材。

貝殻が持つそれぞれことなる美しい模様は、
木の年輪のように、
貝が海の中で成長する過程でつくられていきます。

“海絵-umie-”のモノづくりの中でも
マザーオブパールの養殖~収穫と
ジュエリーをつくるためのパーツにカットする工程までを
門井さんとワヤンさんの工房で行っています。

一枚の貝殻でも、
ジュエリーに使うのは根元の厚い部分のみ。
天然石などに比べると柔らかいマザーオブパールは、
カットする工程でも
より細かな注意を払わなければなりません。

ジュエリー業界では、
「景色」と呼ばれるマザーオブパールの模様。
カットすると、その個性がより引き立ちます。

そしてマザーオブパールに添える
ゴールドの金具は
ジョグジャカルタにあるインド工房にてつくられます。
担当しているのは、熟練の職人であるアグスさん。

職人歴25年余りのアグスさんも
マザーオブパールを扱うのははじめてでした。

「貝は石に比べて柔らかいため、傷をつけないように
金を留めるのがとても難しい、繊細な作業。
しかも手で研磨された貝は左右対称でないこともあるので
貝に合わせて留めていくのもとても難しかったです」(アグスさん)

角のない丸いシルエットは
身に着ける人の大切な想いを守る包容力を
表現しています。

そして“海絵”という名前は、
マザーオブパールが生まれるロンボク島の海、
その中で育まれる唯一無二の模様(景色)を絵のように
感じていただきたいという想いで名付けられました。

世界に一つだけ、ロンボク島の海のように
表情豊かなマザーオブパールとの出会いを
楽しんでいただけたら嬉しいです。

“海絵-umie-”の詳細はこちらから

ロンボク島のパールをつかったジュエリーラインナップはこちら

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