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ジュエリーマザーハウスの日々。

このマガジンでは、ジュエリーマザーハウスの最新情報とともに、都会の中でふと 肩の力を抜いて笑顔になれるようなあたたかい日々の様子をご紹介していきます。

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第46回 ジュエリーマザーハウスの日々。

ムギさんの”金糸”

2021.09.17

こんにちは。
インドネシアでジュエリーの生産管理をしている笠原です。

今回のブログでは、ジュエリーマザーハウス立ち上げの時から
一緒にモノづくりをしている
職人歴45年の大ベテランのムギさんについて紹介します。


▲ ジュエリーづくりをしているムギさん ▲

約6年前に、知人から丁寧なモノづくりをする職人さんがいると
ムギさんを紹介してもらいました。

何度かムギさんの家に行ってもなかなか会えず、
どんな人だろうと想像だけが膨らむ日々を送っていました。

ようやくお会いできたものの仕事場には招いてもらえず、
双方が緊張した面持ちで話を淡々と進めていました。

今思えば、ゴールドを扱う職人は秘密保持に気を付けており、
初めて会う人には警戒していたと後で話してくれましたが、
その時はこちらも緊張していたので説明することに一生懸命だったのです。

しかし、話を聞いた後にのぞかせたムギさんの優しそうな表情から
「一緒に仕事できる!面白いことが始まりそう!」
という期待でいっぱいでした。

現在でもムギさんの笑顔はみんなを柔らかくするし、
発する声のトーンもその場の空気を包みこむ温かさがあると感じます。

いつだったか、仕事の合間にとる休憩の時にはどんなことを考えているのか?
と質問したことがありますが、その時の答えは
「熱いお茶を飲みながら、仕事場の前のテラスで風にあたりつつ、
力を抜いた状態で新作のアイデアを練る」
と話してくれました。
ムギさんの頭の中には今まで作ってきた伝統的な技術や柄など
すべてが詰まっています。

ブライダルリングの「金糸」も、
山口さんのデザインにムギさんの思いが乗っかり形になり誕生しました。
悶々としたサンプル作成の時間と空間の中で、
生まれるべくして生まれた「金糸」。

▲ ブライダルリング 金糸 ▲

ムギさんもいまだに大好きなモデルだといいます。
同時に、「結婚指輪」の定型にはまらない
発想から生まれた「新しい一歩」を感じました。

これからもムギさんの頭の中にある素敵な発想を形にすべく、
まずはムギさんのためにおいしいお茶を入れて
一つ一つ丁寧に形に形にして皆さんにお届けしていけるよう
頑張っていきます!

ブライダルリングのWEBサイトはこちらから

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