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パパ役員が語る 子育て経営学のすすめ

子育てと仕事の両立に走り回っているのは、ママばかりではありません。
パパたちも、ヨチヨチ歩きのベンチャーとヨチヨチ歩きの子供たちを相手に奮闘しています。
ベンチャー役員、そしてパパである戌亥がリアルな日常とそこからの学びを紹介。
涙あり(?)、笑いあり(!)の火曜日定期連載です。

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第14回 パパ役員が語る 子育て経営学のすすめ

時間管理 その3

2016.03.01

こんにちは。マザーハウスのパパ役員戌亥です。

以前、自分と家族の時間管理についてお話しましたが、今回はむすこのお話です。
 
 
うちのむすこ、何かと時間を測ります。
こちらから何も言わなくてもよく時計を見ていて、多分時間が好きなのです。

朝、起きたところから、むすこの時間管理は始まります。
保育園目標到着時間は8時半。
そこから逆算すると、うちを出るのは8時。
だとすると、起きるのは7時半、というような感じで遡ります。

以前は「早くしなさい」とか、曖昧な感じで伝えていたのですが、
「8時半に保育園に到着するように」とゴールだけは明確にして、
細かくは本人に任せてあげたほうが起床や朝ご飯は自主的になりました。

保育園からの帰宅後、むすこの時間管理は再始動。
このときも就寝時間の目標だけを伝えます。
で、ご飯やシャワーは自分のタイミングで決めるほうがテキパキやります。

このブログにも以前書いたことがあるゲーム時間問題についても、
今は所定時間までならば自由裁量にしています。
それでも異常にやり過ぎることはなく、今のところ適度にやっています。
時間が決まっているほうがダラダラやるよりも「やれてよかった感」があるみたい。
そういう気持ち、大事ですよねえ。

振り返れば、自分も「それ、言われなくても今やろうと思ってたんだよー」
という経験がありますから、細々言われるのは誰しも嫌なんですよね。
今のむすこを見ていると「任せておいて」という意思を感じます。

そして、同じ人間である限り、子供も大人も多分一緒。
一緒に働くみんなも「細々言わずに任せておいてよー」と思っているかもしれません。
というか、多分思っていますよね。
どうしても、細かいことが気になる性質ですみません。。。
 
 
でも、昨年末、ある人からのアドバイスをもらいました。
あれこれ色々言い過ぎるのはよくないよ、と。
実は、それ以来密かに「言い過ぎないように」心掛けているのです。
(ここに書いたらすでに”密か”ではないですが)

そうして心掛けて、自分の意見を先に言うのではなく、
みんなからの意見に純粋に耳を傾けてからというもの、
自分で考えるよりもいい案が出ることが何度かありました。
はじめてまだ3ヶ月で絶大な効果です(笑)

子供も大人も細々言われるよりは任されたい。
本当にやる気がある人のほうが、その傾向は強い。
それを任せられるかどうかは親の胆力次第。
もちろん、任せてよい状態かどうかの判断も親の責任。

これからも、むすこをどこまで信じられるかな。
子供を通じて、自分の人間力が問われています。
日々精進。がんばろう!!

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戌亥一幸(マザーハウス常務執行役員)
1975年奈良県生まれ。大学卒業後、大手アパレルメーカー勤務。
2010年、マザーハウスに転職し、商品戦略担当に。2013年より、現職。
2015年に女児が産まれ、現在、一男一女の父。
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