MOTHERHOUSE

MOTHERHOUSE MAGAZINE
パパ役員が語る 子育て経営学のすすめ

子育てと仕事の両立に走り回っているのは、ママばかりではありません。
パパたちも、ヨチヨチ歩きのベンチャーとヨチヨチ歩きの子供たちを相手に奮闘しています。
ベンチャー役員、そしてパパである戌亥がリアルな日常とそこからの学びを紹介。
涙あり(?)、笑いあり(!)の火曜日定期連載です。

コラム一覧をみる
第12回 パパ役員が語る 子育て経営学のすすめ

リスクマネジメント

2016.02.16

こんにちは。マザーハウスのパパ役員戌亥です。

会社が大きくなるに従って、
徐々にリスクマネジメントの必要性は高まります。
緊急時対応マニュアル、安否確認システム等、色々やるべきことはありますね。

一方、個人において究極のリスクマネジメントといえば、
過酷な環境で生き抜くための「サバイバルノウハウ」!!
ということで、今回はむすこがサバイバルにはまっているお話です。(やや強引ですが、、、)
 
 
みなさん、最近人気のサバイバル番組をご存知でしょうか?
世界的にはディスカバリーチャンネルが先駆けだったと思いますが、
それに似た日本企画の番組で、
肉体派タレントが過酷な環境で生き残りを競います。

むすこが最近このサバイバル番組にはまっているのです。録画して見ています。
お陰でむすこのサバイバル知識はバッチリ。日常に潜むリスクにも敏感です。
先日、自転車で保育園に向かっている最中のことでした。むすこが危機を訴えます。

むすこ「手、手が寒い。凍傷になるよ!!」

パパ「いやいや、日本で普通に生活してて、凍傷にはならないよ。大丈夫だよ。」

むすこ「違うよ!!風速が1メートル上がると、体感温度が1度下がるんだよ。」

(ああ、確かに番組でそんなこと言ってたかも)と思いながら
パパ「でもさ、自転車乗ったくらいじゃ体感温度はそんなに下がらないって。」

むすこ「パパ、その『タイカンオンド』ってなに??」

パパ「知らんのかい!!!」
と、朝からまったく危機感のないサバイバルトーク。

別の日、わたしが会社から自宅に帰っている途中、むすこからラインが入ります。

「かえりにドライフルーツかってきて」(漢字はまだ書けません)

なぜドライフルーツ?と不思議に思いながら、
マンゴー、プルーン、レーズンなど各種フルーツを大人買いして帰宅したところ、
なぜドライフルーツだったのかようやくわかりました。

録画したサバイバル番組で、タレントがドライフルーツを食べているのです。
この番組では挑戦者が非常食としてドライフルーツを持っているのですが
それを何度も見ていたら、自分もドライフルーツを食べたくなったらしい。
ただ、きみのはまったく非常食じゃないけどね。テレビ見ながら寝転がって食べてるし。

そうかと思えば、銀座四丁目の交差点(銀座のど真ん中)にて
急に交番のほうを見て、サバイバル番組出演タレントの名前を叫びます。

「**だー!!(百獣の王を名乗るタレントです)」 むすこ大興奮!

「えっ?本人?」と思い交番のほうを見ますがそれらしい人影はありません。
それでも、むすこは繰り返します。
「**だー!!(百獣の王を名乗るタレントです)」 むすこ再び大興奮!

しかし、やはりそのような人影はないのです。
サバイバル番組の見過ぎでいよいよ幻覚でも見ているのかとやや不安になりつつも
もう少しよくむすこの視線を追ってみると、、、
なんと交番奥のほうに張られた防犯ポスターの片隅にそのタレントが写っています。
なんて小さい写真。なんであれに気付くの?あなたの視力は一体いくつ??

あらゆる意味で、リスク(?)に対するアンテナが鋭いむすこ。
欲望渦巻くコンクリートジャングルの中で、危険から身を守るため、
ぜひそのリスク感度をいっそう磨いてほしいものです。
この前、大事なレゴブロックは妹に壊されてたけどね(笑)。

まだまだ脇が甘いぞ、むすこよ!がんばれ~!!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
戌亥一幸(マザーハウス常務執行役員)
1975年奈良県生まれ。大学卒業後、大手アパレルメーカー勤務。
2010年、マザーハウスに転職し、商品戦略担当に。2013年より、現職。
2015年に女児が産まれ、現在、一男一女の父。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

関連するページや商品

メッセージを送る