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MOTHERHOUSE MAGAZINE
山口絵理子の日々思うこと。

おねだり。

2016.05.31

バングラのサンプル作りが少しずつ希望が見えてきました。

副社長の山崎さん、MDの長尾君、品質管理の岡本さんの3人もBDにいて、
賑やかな期間でした。

私は新しいものを作る時はどうしても1人じゃないと集中できないのですが、
今回はファイナルにするためのカラー決定もあって、
みんなの意見を合わせながらベストな決定をしたいと思っています。

ものを作るって本当に楽しいって最近は純粋に思います。

生き方同様に、他の真似はしたくないので、
常に新しい構造だったり、新しい組み合わせだったりを
トライするのですが、毎回暗いトンネルがあって、
でも試行錯誤していると隙間からもれてくる光が必ず見えてきて、
みんなで「あっちだー!」みたいに追いかけていく感じ。

やっぱりたまらないなあ〜。

今回は、確実にいいものができた。

長尾君が「いい、いい!」って言ってくれてモルシェド先生は
ご満悦でした♪

しかーし、生産をするには、もう少し必要な機材がありまして
いつものごとくモインさんにお願いをする。

「あのーモインさん、もう少し背の高いポストベッド(腕ミシン)が
欲しいのですが・・・。」ともじもじ言いました。

「は?!!!もっと背の高い?!存在しないよ!!」とものすごい早さで一蹴されました・・・・・。

腕ミシンの長さは今マックスの44cm。日本のSeikoから輸入してる。

それ以上背の高いものはロングブーツ用のドイツのミシンになるんです。。。

「うう、、、でも欲しいんだ。50cmくらいの腕ミシン。それがあればさ、
これができて、これができてさ!!」と
私が延々と説明していたのですがモインさんは、口にペンを加えて
目を合わせてくれませんでした。

しくしく。また無視された。

先日も「ノリ」をつけるスプレー機械の導入で、
「うん、これはやりやすい!早いしとてもよくくっつくな!」と
私たち生産サイドは副社長の山崎さんにアピール。

(買ってくれるかな)と私たちはいつも山崎さん、モインさん2人の
財務大臣にビクビクしながらおねだりするのです。

生産設備の拡充や、新しい素材、ノリやテープで新しいものが
くることが、私たちは最高の興奮時。

岡チャンがもってきてくれた新しいノリの瓶を囲みながら
「早くあけて!」
「匂いはどうだ」
「何から試すか?」
などとはしゃぎまくりでした。

残念ながら福資材はバングラデシュonlyではいいものが
揃いません。そんな風に日本はじめヨーロッパ各国から
素晴らしい素材が揃い始めた今、私たちができるモノ作りの
レベルはぐんぐん上がっています。
そして機械もいつか・・・。

「いいもの作って、”よし、買ってやろう!”って言ってもらえるように
がんばろうね、みんな!」と言い合っています。それもまたモチベーションの一つなのです。

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