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MOTHERHOUSE MAGAZINE
山口絵理子の日々思うこと。

パソコン教室。

2016.01.13

私は、パソコンが苦手です。

パソコンだけじゃなくITと言われるものが、
本当に苦手で、とても現代に遅れをとっている
まずい人間だなあとしばしば思う。
なんでもアナログが好きで、だからモノ作りは
しているだけで幸せなのだ。

マザーハウスのFacebookに投稿するときも
やり方が分からなかったり。

ラインをつかいはじめたのも結構最近。

そんな私なんだが、仕事上、片手間にイラストレーターを
使う時があって、工藤さん(現在人事)が
AD(アートディレクター)だった時に、
少しだけ教えてもらった。

それを駆使して、店舗のイメージとか
たまに作ったりするのだけれど、本当に独学すぎて
やばいのだけれど、まああまり困る事はなく
やっていた。

そんなIT音痴の私が、身の丈知らずに思ったことがあった。

「Photoshop(写真を加工したりするもの)も
使ってみたいぞ。」

無知は強い。そう思ったらまずは行動だ!

去年の年末、私はそそくさとphotoshop教室に
行ってみた。

「photoshopを習いたいんですね。ご経験は?」

「まったくありません。」

「どんなものにご使用される予定ですか?お仕事は?」

「仕事・・・・仕事は、モノを作ること。
photoshopは作ったモノの写真とか、加工して
なんかお店に役立つものを作りたいから。」

「なるほど。では会社から依頼されてきたんですね。
企業割引がありますから。」

(まあ、そうかな。依頼されたというか、依頼したというか。。)

「はい、まあでも会社にはプロの方がいるので、
あくまで私は趣味なので、企業割引はいりません。」

「?そうですか。分かりました。プロの方がいるんですね?」

「はい。でもその人はとても忙しいので、何かサポートになればなあって。」

「なるほど。アシスタントのように。」

「はい。そうです。その通りです。」

コースを説明してもらった。
7回授業を受けるらしい。
しかも2ヶ月で7回終了しないと
いけないらしい。

「うーん、2ヶ月以上かかったらだめですか?」

「基本、どんなに苦手な人でも2ヶ月だと終わりますよ。」

「うーん、たまに、長期の出張があるので、ちょっと自信
ないです。」

「長期?どれくらいですか?」

「うーん、分からないですが、もう少しスローな感じで・・・。」

「ただコースはこれだけなので頑張りましょう。」

「必要事項を記入してください。」と言われ
書類に記入。

そしてやってきた第一回目の授業だ。

教室にはバリバリな感じのITすごそうな生徒さんが
いる。

(あー、大人になっても”教室”ってなんだか苦手だわ)

「では、はじめましょう。」と先生が来てくれた。

「宜しくお願いします!!」

(苦手意識をもっちゃいけない!頑張るんだ!)

気合いを入れて、目薬をさす。

パソコンの前へ。

その時、先生が一言。

「マザーハウスの山口さんですよね?!」

「!!!!!!」

こうして私のパソコン教室は赤面と苦笑いと共に
始まった。

できないことだらけの自分。苦手に向き合う一年に。

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