MOTHERHOUSE

MOTHERHOUSE MAGAZINE
山口絵理子の日々思うこと。

バングラの今。

2015.11.27

昨日まで工場長のモインさんが日本にいました。

株主総会だったので、取締役のモインさんは
出席してくれました。

株主総会っていっても、まーったく人数が少ないのですが、
みんなでお弁当食べながら、笑いあり、真剣な議論ありで、
いつも私にはエネルギーをくれます。

工場の未来像もモインさんが語ってくれました。

3年後には、自分たちで土地を買って、
そこに建物を作りたいって。

あっという間に私より大きな夢を、堂々と
語るモインさんに「ついていきたい!」と
思ってしまう私。。。

でも、そんなバングラデシュで、日本人の女性が
つい最近また殺害されてしまいました。

10年も住んでいらっしゃったようで、そして場所も
工場から割と近くて、自分と似ているなあって
ニュースを読んですぐに思いました。

作りたい気持ちでいっぱいで、
モインさんの夢を聞いてますます早くバングラデシュに
戻ろーって思って28日からチケットを
取ろうと思っていたのでした。

でも、いつも「エリコさんなら大丈夫だよ」って
言ってくれるモインさんが、「今回はちょっとやめておいた
ほうがいいね。」と意見をくれました。

「そうかあ・・・・」と私はとても
残念に思ったけれど、そうしようと思いました。

工場のみんなに会いたいなあとか思うほど、
今は、学生の時みたいに無茶なことはしちゃいけないって
思いました。

ずっと汗を流してきた場所、バングラデシュで、
私たち日本人に対して言われることは、
正直、心臓が割れてしまうほど悲しい。

でも、だから、もっと素敵なモノを作りたいな。

作れる国だし、頑張りたいみんなだから。

素材があってはじめて作る私の方法だったけど
お絵描きを少しずつ日々楽しみながら、進めています。
サンプルルームのみんなからくるメールに添付された
写真を日々見ながら、喜んだり、笑っちゃったり、ガーンって
思ったり♪

昨日添付されていたバッグをもっているモルシェドの顔が
なんかドヤ顔で、「マダムはいなくても作れるぜ」って
言っているみたいで面白かった。

生きる力みたいなもの、バングラデシュの1番の魅力です。

メッセージを送る