MOTHERHOUSE

MOTHERHOUSE MAGAZINE
山口絵理子の日々思うこと。

新ブランド「e.」

2019.07.26

こんにちは。
今日はみなさんに新しいお知らせがあります。

新しいブランドが立ち上がります。
名前は「e.(イードット)」です。

ウェブサイト:
https://www.edot.jp

オンラインストア:
https://shop.mother-house.jp/category/EDOT/

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このブランドは、ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、
「ファブリックマザーハウス 」が進化し、新たに生まれ変わったレディースファッションブランドです。

インドで作っているお洋服をはじめ、インドネシアや、スリランカのジュエリー、ネパールのストールを
「e.」という私自身の主観の表現を通じて、みなさまにお届けします。

マザーハウス との違いってなんなの?と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、
私は、ミッションは同じだと思っています。
「途上国から世界に通用するブランドをつくる」。
ただ、マザーハウス と違うのは、そのものづくりに対する姿勢です。

マザーハウス では、これまで、「バッグ」が中心ということもあり、
お客様の声や、機能性をとても大事にしてきました。
私は型紙を作りながら、今までにない機能を考えるのがとても好きで、
お客様の声と自分が表現したいフォルムが掛け算される瞬間を愛しています。

ただ、本格的にお洋服の世界をはじめてもうすぐ一年が経ちますが、
お洋服っていうのは機能ではないんですよね、
(当然、調整できるとか、フリーサイズとか重要ですが)、
「そのスタイル、テイストが好きかどうか。」だと思います。

私たちの洋服、それを作っているインド全域の手仕事を現代に変え、
職人みんなの未来に光をあてるためには、確固たる「スタイル」が必要で、
それはデザイナーである自分自身が作るべきだし、作りたいと思いました。

新しいスタイルを確立し、ブランドを立ち上げるという決意をするまでには長い時間がかかりましたが、
今では周りに遠慮せずに、全力で自分を出し切っていこうと思っています。
それでだめならだめだ、といい意味で開き直っています。

むしろ、どこか恥ずかしくて、どこか自信がなくて、
自分を出すことに対して「もじもじ」している自分に勝ちたい。

私には、ハードルが高いことなのはわかっているけれど、それでもやってみたいんです。

少しずつ、工場を強くしながら、コレクションを威力のあるものにしたいです。
そして、いずれは自分の中にある、自分への約束を果たしたい。これはまだ内緒です。笑

なんだか、最初は会社の社長らしく、アナウンスしなきゃ!って思ったのに、
最後は、超個人の文章になってしまいました。

でも、いつもそうですが、大切なこと全ては、主観からしか生まれないんです。
だからこそ、私は自分を大事にしたい。
そして、自分に問うて、問うて、新しいコレクションを作ります。

恐怖と不安と、それに勝る夢を胸に!!
Keep walking, Eriko Yamaguchi

追伸
e.のオープンに伴い、新しいブログ”eriko’s diary”を立ち上げました。
e.のことはもちろん、お洋服のデザインのこと、生産地のこと、
そして自分がいいな、好きだなと思ったものを、少しづつ綴っていきます。
もしよかったら、ご覧ください。
eriko’s diary

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