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MOTHERHOUSE MAGAZINE
山口絵理子の日々思うこと。

コロンボの進化

2017.12.26

コロンボでのサンプル制作がスタート。

なかなか今日はうまくいかなかったが、課題がわかったのでよかった。

それにしてもコロンボの工房は本当に順調に成長している。

事務スタッフが4人もいるなんて、マトリゴールよりすごい・・・笑。

だからお茶を出してくれたり、今日はクリスマス期間ということで
ケーキまで。

しかもかわいい女の子なのだ。。。私としてはとても癒される。

いくつかの試したいものがあったのだが、やはりジュエリーっていうのは
構造との戦いで、厚みがいけるかどうか、薄さがどうか、
石のセッティングはどうしたらできるか、という
ものすごくロジカルにつめていかなければならないことが多い。

本来情緒的なものなのだが、作っている方は左脳フル活用なのだ。

それでも確実にできることは広がっている。

職人さんの数が増えて、「ヤマグチさん来るから2人をフリーにしてあります。」と
教えてくれた。

しかも石の研磨という前までは提携工場にお願いしていた部分が
一人だけ研磨スタッフが内省化されたという驚きの進化。

石と鋳造というのは相思相愛じゃないといけないから、
時折鋳造の作業をしていて、石の形がもう少しこうだったら、、、と
思う時が多い。

前までは提携工場までアポを取り、出かけて、半日つぶれてしまって、、、ということを
していたが、今日はその場で削る磨く。

本当にすごいし、マザーハウスらしい。

壁には、彼らが自分たちで作った細かいスペックシートが貼られていた。

素人でもちゃんと読めるように非常に分かりやすい。

更に部屋の片隅には、「日本語検定」のテキストが・・・。

職人カスンさん来日後、更に大きく進化した工房。

職人採用も順調に進んでいる。

ただ、スタッフが増えるほど、頑張らなきゃ。。。。と私はやや
プレッシャーを感じてきた出張です。

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