MOTHERHOUSE

MOTHERHOUSE MAGAZINE
山口絵理子の日々思うこと。

サンプル。

2017.11.26

今日もハプニング続出で、途中は途方にくれて隣のバングラに逃げたいと思った。
(逃げる場所が国全体がハプニングみたいだけど・・・)

確認せずに買った私が本当に悪いんだけれど、
マーケットに行って買って来たものの中を開けたら
全部錆びていたので・・・。

そんな昼前のショックから立ち直れず
本当に面倒くさいミスをしてしまったなあと思っていた。

作業が遅れに遅れて、助っ人を
面接で受かったばかりの、というか、もはや研修中の
彼に頼んだ。

「ねえ、終わらないでしょ。うちら朝っぱらからやってるのにさ。
電話して誰か呼んできてくれない?!」

「tel,,, おーい、暇か〜?」

なんてのんきな声がけなんだ。

複数の人物が暇ではないらしい。当たり前か!

「はあ、やっぱりだめかあ・・・。」

そして数時間後。

なぜかカワイイ女の子がやってきた!

やった!!助っ人現れた!いるじゃないか!!!

「はいよ、はさみ!!」と渡すとキョトンとしていた。

しばらくして、なぜ作業をしないんだろうと
その子を観察していると、、、、。

なんと、彼とイチャイチャご飯を食べ始めたのだ!!!

(まじ!?彼女?!!彼女を呼んだのか!!)

いくら私でもそこまでは聞けない。

でもそれってルール違反でしょう!!仕事中だぜ。

でも本当は職人かもしれない。

だったら一緒にランチくらい食べてもよしだ。

誰だ、誰なんだ。

私はなぜか遠慮してしまって、ずっと聞けなかった。

(その子は彼女ですか、それとも職人ですか)

聞けたらずっと楽になるのに、、、、泣。

でも、もう本当に血管がはちきれそうになったため、
その質問はせずに言った。

「ねえ、これ切れる???」

なんと彼女はニコっと微笑み手伝ってくれた。。

やったぞ!

彼女でも職人でもどちらでもいい、作業してくれ!!

そして、すぐに夜になった。

間借りしてくれる工場の人が降りてきたのでいった。

「おわっちゃったんだよ。」

「え、もう今日の作業は終わりなの?!」と
彼は連日私たちは夜までだったので驚いていった。

「素材が終わってしまったんだよ・・・・。」

素材が底をつきてしまったのだ。

私と職人の絶望的な表情ったらなかった。

そしてそれを爆笑する工場の人。

私たちはなんだか食べるものがなくなった
小動物かのように徘徊し、素材をゴミ箱からあさったりしていた。。

見つけ出したぞ。

そんなことをしている私をクスクスと笑うカワイイインド人の彼女。

「笑ってないで手動かしてよ。できることはそこら中にある!!」

・・・・はて、最後まで分からなかった。彼女は職人なのか彼女なのか。

いずれにしても彼女は全く悪くない。全く。

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