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MOTHERHOUSE MAGAZINE
山口絵理子の日々思うこと。

サンプル

2017.09.02

今日もネパール、カトマンズで開発をしていた。

サンプルマスターとスタッフと、私の3人で喧々諤々と
構造の問題の解決方法を議論をしていた。

私はそういう瞬間がとっても楽しい。

「こうだからこうだよね。」

苦笑しながら首を振られる。

「だから、こうだからこうで、無理なんだよ。」

「ああ、そうか。じゃあアイディアは?」

しばらく考えたあとに
「こうしたらどうだ。」とサンプルマスター。

するとそれを実行に移すスタッフが再び苦笑しながら
首を振る。

マスターが何かアイディアはないか?と
スタッフに聞く。

3人のボールの投げ合いは続き、
「とりあえずやってみよう」ということになった。

3人で、階段を下りてフロアにいった。

私はこういうプロセスが楽しく、意義深くて仕方がない。

モノ作りの上では国籍は関係なくって、みんなフラットになれる。
初日には、私のことをよそ者だ、みたいに見ていたマスターも
議論になると躊躇なく、「だめだ」とか言ってくる。

実力勝負のサンプルルームは、どこの国に行っても
私にとってとても気持ちがいい自分らしい場所だなあって思った。

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