MOTHERHOUSE

MOTHERHOUSE MAGAZINE
山口絵理子の日々思うこと。

モノと言葉。

2017.07.29

バングラにいて、相変わらずサンプルをサンプルをしている。

来年SSの新作のラフサンプルだ。

本当に一年を通じて開発続きで、秋冬が終わったと思ったら春夏がくる。

年々シーズンの間の期間が短くなっている気がしてならない。。。

やればやるほど、効率的にできる気もするんだけれど、
できない気もする。

でも1つ言えるのは、やればやるほど、自分というものが分かってきて、
ああ、こんな形好きなんだな、ほんとこれ好きになれないなとか、
今の私の気分はこうかあ、色はこうきたかあ、とか
毎回なんか不思議なんだけれど、手が動いて自分自身はこうですよーって
脳みそに伝えているよう。

その中に自分の変化を見るのが楽しかったり、
逆に、事後的に、なぜそう思うのか?ってぐるぐる自己分析を頭で考えたりする。

デザインをする工程で絵を描かないのと同じように、
形を決めるのもそれくらい、心主導な私です。

「なんとなく・・・・次はこんな感じ。」とかが多くなり過ぎて
説明するのが一苦労だ。

みんながみんな、”なんとなく” を分かるはずないし、
それは自分だけの言葉なのに、異常に強い ”なんとなく” がモノ作りを
支配してしまう。。
「ちゃんと説明できるようにしなきゃ、お店のみんなには伝わらないよ。」って
もう一人の私がいつも言う。

「うん、わかってるよ。でもさ、この形いいと思うんだよねえ。」

と自問自答の日々。

もともと、言葉で感情をうまく話せない私だから形を作っているのだけれど
私の仕事は形を作って終わりじゃない。お店のみんなやお客さん
『伝える』仕事だってデザイナーの仕事だって思っている。

だから頑張りたいんだけれど、心が主導しちゃって言語が追いつかない
物事がなんだか前よりずっと増えてきちゃった気がする。。。涙。

だれか、伝えきれない心を言葉にするスキルを教えてほしい・・・。

すごいたくさん本とか読んだらいいのかなあ・・・。

こんなブログ書いてる時点でほんとだめだ。語彙力がほしい。

(たまーに、慣用句みたいなことや、ことわざとか使ってみるんだけれど、いつも山崎に
「それ使い方間違っているよ・・・・。」って言われる。)

足が疲れ過ぎてストレッチ中。モルシェドは椅子がある。いいなあ・・・。
スクリーンショット 2017-07-29 19.59.49

関連するページや商品

メッセージを送る