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MOTHERHOUSE MAGAZINE
山口絵理子の日々思うこと。

プロセス作り。

2017.06.01

バングラ滞在が終わろうとしています。

あっという間だったけれど、なんとかなんとか秋冬シーズンの
商品が形になって、、、(涙)。

もう本当に、年に2回しかない達成感、そこからの
なんというか脱力感(笑)を味わっております。

今回も見えない中で何度も手探りだったことは
変わらないけれど、今までよりずっと達成感がある理由は、
作るプロセスに変化を加えられたこと。

11年作ってきて自分なりの型や、モルシェドとの
働き方も安定したものになってきていたけれど、
ここで勇気をもって、どうなるか分からないけど
作り方を変えてみようって思った。

そこには、ちょっと前のブログにも書いたけれど
自分なりに行き詰まりみたいなものがあって、
作ることへ自信がもてなかったことも事実理由。

でもだめだだめだって自分に連呼し続けて
ゆっくり気持ち切り替えてイタリアに行ったり
たくさんの人と出会う中で、
「もがこう。」って思う気持ちに変わっていった。

前と少し違う順番で進めてみた。
違う場所で考えてみた。
型紙の作り方もガツンと変える勇気をもって挑んで、
結局右往左往してしまったり、前より非効率だった部分
たくさんあるんだけれど、それを上回る
そのプロセスからの学びが半端なかった。

最終的に自分らしさに落ち着いて、そこを再発見できたことは
何よりも何よりも私にとって価値だった。

それが、一番クリエイションにとって今後の資産になると
思っているから、正直、一連の秋冬シリーズが売れるとかは
前よりずっと気にならない。

この半年間やってきたプロセスは、
1年後、2年後の自分を形成してくれるって
心から確信をもっている。

だから、達成感。

どれくらいの時間軸で、物事を捉えているのかによって
リスクは途端に学びや成長の種になる。

だから、変わること、本当に恐れちゃだめ。

もっと違う自分に出会えるから。

気持ち切り替えて、いざカトマンズへ〜。
ストールを通じて、
糸と布との向き合い方、たくさん学びたい。

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