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MOTHERHOUSE MAGAZINE
山口絵理子の日々思うこと。

K11の学び。

2017.01.25

ジョグジャカルタから帰国し、先日は香港に行ってきました。

「K11」という現地にいかれた事がある方はご存知だと思いますが、
大きな商業施設が尖沙咀にある。
ここに、みんなの力でお店をオープンすることができました。
k11

バングラに行く途中でいつもよる香港。

起業当初から、アジアのハブとなるこの国にお店ができたらなあって、
歩きながらよく思ったものでした。

K11は今、色んな施設を見て回るとお客様も、お店の雰囲気も、
流れる時間も本当に私たちにぴったりだと思っています。

そんなお店で香港で始めてのお客様イベントを開きました。

「マザーハウスって何!?」っていう
本当に最初の自己紹介になるなあって思っていたのですが、
蓋を開けてみると、熱狂的なファンの皆さんがたくさん。
温かい時間を過ごすことができました。

でも、正直このお店は、とっても家賃が高いんです・・・・涙。

私の何倍も山崎と松岡は悩んで苦しんだ決断だったと思います。

異常な土地の高騰や、オーバーストアの状況、
不利な条件はいーっぱい。

そしてこれまで一年香港をやってきて、
ぶっちゃけるとそこまでうまくいっていなかった。

なぜなら、小さな面積でリスクも小さくやっていたから
届くものも届かなかった。

「どうしようか・・・」議論を重ねた末に残った質問。

「品揃えやお客様へのサービスについて、やりきったか?」ということ。

私たちの答えは「ノー」でした。

「本当に人通りがある場所で、本当にトップの立地で
堂々とした店を作ってみること。」

「これがだめだったら香港はだめだ。」

今だから言えるけれど、K11については
何度もそんな言葉を交わして今回に至る。

だから、お店が見えてきたときから
涙が溢れてきました。

このトライで、私はたくさんのことを、松岡をはじめ
みんなから教わった。

それは、不退転の気持ちがもつ奇跡を生む力と、
「見てくれる人がいれば」、必ず商品は届くという確信。

メインランド、香港、バングラデシュやスリランカなど
多国籍のお客様がいらっしゃって、
お店を見ては「オリジナリティ」があると
商品を手に取ってくれる。

このことは、これからのマザーハウスのグローバル展開に
とってかけがえのない財産になると思う。

「やりきったかどうか」これは私は常に何かあきらめそうになるとき、
自分に質問するんです。

(気がついていないだけで、
本当はもっと違うカードもってるんじゃないのかな?)って。

でも今回、その「やりきる」ってことがどんなことかを
真っ正面から見せてくれたのは関わった全てのみんな。
ぐぐぐっと舵取りをするその姿は、
なんだか映画を見ているような感じだった。
「まじすごい・・・。」って何度も、心の中で圧倒された。

「本当にすごいよ・・・。」っていうと
みんなは意外と冷静と、「これもやらなきゃ、あれもやりたい」って
話している。

なんだろ、みんなの夢の力についていくのが最近はいっぱいいっぱい笑。
これから香港がただの経由地から、お客さんと会える場所に変わる。

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