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モノづくりの現場からお届けする生産者便り

インド・ネパールの担当として、1年の半分以上を現地で過ごす田口ちひろ。モノづくりを職人たちのすぐそばで見つめているからこそ見える途上国の姿や、途上国駐在における心得・苦難など、リアルな声をお届けします。

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第55回 モノづくりの現場からお届けする生産者便り

それぞれが、それぞれの場所で

2018.04.15

ナマステこんにちは、田口です。
(先日の山口のブログにありましたとおり、
パン好きなのですが、最近はもはや、食べ物全般がすべて好きです。。)

その記事を読んでいて思い出したのですが、
実は私も同じように、
むかし、ネパールの現地メンバーから、
「山口さんだったらもっとうまくいくのに。。」とぼそっと言われたことがあり、
当日、とてもショックを受けたのでした。
(今だったら、なにか言い返せるぐらいには、図々しくなっているかもしれないです笑)

この数年は、私の方が圧倒的にネパールのみんなと過ごす時間が多いので、
山口はブログのなかであのように記していましたが、
いまや5カ国に広がる、個性豊かな各生産地の職人たちと切磋琢磨しながら、
先頭切って、デザインや新しい技術のチャレンジを生み出し続けることは、
私には到底できないので、それぞれのメンバーが、適材適所で、
前進していくことが、大事なんだな、と改めて考えました。

一昨日の金曜日、
インドのコルカタでは、3回目の出荷が無事に終わり、
いま、105枚のシャツが日本に向かっています。

IMG_0187

現地で奮闘中の後藤から、
上の写真とともに、
「無事に出荷終わりました」というメッセージが夜に届き、
この出荷の背景にあった、
いろんなトラブルや苦悩がにじみ出ているように感じて、
コルカタで彼女をひとりにさせてしまっていること対する、申し訳ない気持ちと、
出荷をやりきったことへの感謝の気持ちでいっぱいです。

そして昨日は、ところ変わって日本の台東区で、
4月25日に新しくオープンする、谷中はなれ店の床貼りが行われていました。

IMG_0180

経理担当の江口など、
普段はお店に直接は関わらないメンバーも、
マスクをつけて、道具をもって作業に参加して、
(私は釘を一本刺しただけで、ここでも全く貢献できなかったのですが涙)
無事に昨日1日で、床が完成しました!

マザーハウスという会社は、
素材を探すところから、ものをつくって、運んで、
自分たちのお店で販売して、その後のアフターサービスまで、
すべて自社で行っているため、
ひとつのバッグ、ジュエリー、ストール、シャツをお客様までにお届けするまでに、
様々なかたちで、いろんなメンバーが、日々奮闘しています。

コルカタでのモノづくりがはじまったこと、
谷中はなれ店に挑戦できること、
すべては、生産と販売でそれぞれの役割をまっとうする、
みんなの日々があるからこそだと、とても強く感じます。

私もネパールに加えてコルカタの生産に関わるようになって、
自分ひとりだけですべてを見て回って、ということは、
正直、難しくなっているのですが、
その分、新しいメンバーの活躍する場ができていくことに、
今まで感じることのなかった、ワクワクする気持ちでいます。

もちろん楽しいことばかりではないし、
むしろ苦しいことのほうが多いような気もしますが、
自分ももっと良い意味で変化し続けて、
みんなに負けないように、走り続けたいな、と思うのです。

最後に宣伝のようになってしまいますが、
そんなマザーハウスで働くことに、
もし興味がありましたら、
来週末に会社説明会があるので、
よろしければ、ぜひご参加ください。
詳細はこちらから。

そして、4月25日にオープンする谷中はなれ店、
なんと今の谷中店から、七軒隣の近さです。

情緒あふれる谷中の街歩きついでに、
遊びにいらしてくださいね♪
(限定ストールとともに、お待ちしています)

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