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モノづくりの現場からお届けする生産者便り

インド・ネパールの担当として、1年の半分以上を現地で過ごす田口ちひろ。モノづくりを職人たちのすぐそばで見つめているからこそ見える途上国の姿や、途上国駐在における心得・苦難など、リアルな声をお届けします。

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第75回 モノづくりの現場からお届けする生産者便り

インド・コルカタ自社工房の現在の様子

2021.05.07

ナマステこんにちは、田口です。
とっても久しぶりの更新となってしまいました。

インドにおける、新型コロナウィルス感染拡大について、
お客様から、たくさんのご心配のお声をいただいており、
この場にて、現地の現状をお伝えさせていただきたいと思いました。

まず、コルカタ工房のスタッフですが、
全スタッフが健康状態にあり、
工房も現在のところは、完全予防を行いながら、
稼働率を半分以下に下げて、生産を続けております。

私も毎日のニュースを見るたびに心配になり、
コルカタの朝の時間になったら、電話をかけてしまうのですが、
スタッフ自身は「ハロー、マム(マダム)、元気~?」と、
相変わらずの様子で、現地のみんなは、元気です。

↓今日スタッフのジョイちゃんから届いた写真です。

ただ、西ベンガル州の陽性率は、
今週5月5日時点で30%を越え、病院のキャパシティも完全に埋まってしまっており、
これまでにないレベルとなっています。

私がインドにいた今年の1月頃は、
陽性率は1%にまで落ち着き、
ワクチン接種も始まり、コロナ収束に向かっていたように見えた中で、
3月上旬ごろからの、変異種による突如の感染再拡大。

コルカタも含む西ベンガル州のロックダウンも、
今週から本格的に始まり、
商業施設の閉鎖、朝と夜の時間に限っての食料品店の営業、
在来線の停止、バスや地下鉄は50%の乗車人数に限られる、など
人の活動に制限をかける方針がとられていますが、
まだまだ、予断を許さない状況だと考えています。

スタッフの健康と安全を最優先として生産は制限しながら、
家族含めて不安なく生活できるに、
給与の全額支給は前回のロックダウン同様続け、
体調に不安があるスタッフは、
会社負担で必ずPCR検査を受けるようにしています。

どうしても自分が現場にいない中で、
正直もどかしい気持ちもたくさんありますが、
現地のみんなの声を聞いていくことを止めずに、
今後も、生産チームの様子をお伝えしていきますね、

みなさまも、どうか御身体にお気をつけください!

田口ちひろ

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