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05/16 mailmagazine Motherhouse通信[GW号外!]
◆目次◆
1.エリコライン開発にあたって
2.エリコライン『サークルシリーズ』店舗お披露目
3.マザーハウスのGW
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1.エリコライン開発にあたって
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こんにちは、マザーハウスの山口です。
今回エリコラインを発表しようと決まったのは年末だった気がします。
ただそれは、一瞬で思い浮かんだり、ひらめきで出てきたアイディアでは
ありませんでした。2年間という長い間、私自身が悩み続け、苦しみながら
出した自分なりの答えでした。
「君はデザインの学校を出てないじゃないか。」
起業当初からずっとそう言われ続けてきました。
「君のバックグラウンドは?」ドイツでもそう尋ねられ、起業家であると
いうことで全く違うフィールドの人間だと扱われてきました。
そんな私がなぜバングラデシュという国で、バッグを作る必要があるのか。
もっといい専門のデザイナーが来て、かっこいいバッグを作れば
そっちの方がいいじゃないか。
そんな風に自分で自分に問いながらも、100%私の夢を理解してくれる
デザイナーに出会うことを待つばかりだったのです。
しかし、もがきながらもバッグを一つ一つデザインし、形にし、生産し、
お客様にお渡しし、笑顔を見るたびに、そんなネガティブな発想から、
私がなぜやるのか、その意味を模索するようになった気がします。
そして私なりの答えとして社会に対するメッセージを形にすることが
私の役割の一つであると思えようになりました。
社会に対するメッセージを形作る哲学とはマザーハウスの哲学であり、
私たちが作り上げた精神そのもの。
私はこの地にいて可能性を感じるからこそ、そして現実を直視するからこそ、
見れる、感じられる何かがあると思っています。
それをプロダクトに落とし込む作業は、ただ単純にかわいいものを作るのとは違います。
社会に対する考え、よりよくしたい、その情熱や想いは誰にも負けない。
ここに私がデザインをする意味があると思ったのです。
社会性をデザインに落とし込む作業は、困難を極めました。
一体誰に聞いたって答えなんてない。
自分の中にしか答えは生まれないことの苦しさを何度も噛みしめて、
到達したのが今回のサークルシリーズです。
サイクロンの被害にあった現場に行き、自らの手で救援物資を提供するという
弊社の社会貢献活動の中で感じた援助の矛盾、現場には誰一人と外国人はおらず、
それにも関わらず多くのトラックが国際機関の旗を掲げながら救援物資を積んでいる。
「お米は提供されるけれど、炊くお釜がない。」そう村の人に言われた。
サイクロンの現象は、地球全体で起こっている環境問題に起因している。
家を飛ばされながらも見えた共同体の絆もあった。
全てのことを振り返りながら、サイクロンを円というモチーフを介して
今回5つのプロダクトに落とし込みました。
円と見えるものでも、あの村の少年にとってはサイクロンの目に見えるかもしれないこと。
私たちが振りかざす正義や偽善は地球の反対側では望まれていないことも多々あり、
また逆もある。その認識を私たちがまず持つことがよりよい社会へアプローチする
第一歩なのではないかと思い、エリコラインの第一弾として発表させて頂きました。
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2.エリコライン『サークルシリーズ』店舗お披露目
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サークルシリーズがとうとう日本に到着いたしました。
今週末(3日)から店頭に並びます。
「円」「構造」「連帯」「連鎖」「強さと優しさ」、5つのプロダクト
それぞれに思いがこめられた商品、是非お手にとってみてください。
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MHG1001 「円」Circle

バッグ全体で「円」を表現。
誰かにとっての円は、誰かにとっては
サイクロンの目かもしれない。
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MH046 「連鎖」Chain

バッグ下部にあるつながった円は、連鎖を表現。
地球の反対側で起こることも連鎖的に同じ社会に還元或いは影響される。
洪水を起こしているのは誰だ。
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MH047 「強さと優しさ」Will & Love

人間のもつ強さと優しさを円のデコレーションで表現。
優しさ色のキャメルから見える真の強さ=赤。
私たちは社会を変えられる。
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MH048 「構造」Structure

社会は常にピラミッド構造。
小さな上層部から底辺にいる多くの人々。
しかしバッグ=社会全体は底辺で支えられいることを忘れちゃいけない
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MH049 「連帯」Solidarity

バッグ全体で一周しているショルダーストラップ、
そして、対になる木製リングは、社会の連帯感を表現。
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3.マザーハウスのGW
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新緑と日の光が心地よい季節になってきました。
のんびりとした下町に構える入谷店、賑やかな商店街が楽しい戸越店、
緑あふれる代官山店はお散歩にぴったりです。
お近くにお越しの際には、店舗に遊びにいらしてください。
GW中の5月3日(土曜)~6日(火曜)は、全店休まず営業しております。
また、GW明けには代表の山口も帰国いたします。
週末は店舗に立ち、みなさまにサークルシリーズについてお話させて頂く予定です。
お目にかかれますことをスタッフ一同楽しみにしております。
<<山口絵理子の店舗予定>>
5月17日午前: 入谷店
5月17日夕方以降:代官山店
5月18日お昼頃: 戸越店
5月18日夕方以降:入谷店
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