Yamazaki Blog

本当はバングラデシュのことを書かなくていけないのですが、ちょっと書かせてください。

マザーハウスイベントまであと1ヶ月を切った昨日夜、
使われる会場の下見に行ってきました。
南青山の骨董通り沿いにあるだけに、一流ブランドが展示会などで使う場所で、
会場は前回のイクスピアリに並ぶ素晴らしい空間だと思います。

今回、本当にありがたいことに、既にお客様の予定人数近くまで応募いただいているのですが、
この会場がそれだけのお客様に埋まることを想像しながら、
第1回のマザーハウスイベントを思い出していました。

正式な社員は山口1人。
社外アドバイザー数名が前に並び、
会場いっぱいになったお客様約50名の前で緊張の面持ちで挨拶したこと。
50名のお客様を集めるのにも苦労して、
当日誰も来ないんじゃないかという不安と戦っていました。
皆仕事を持っていて、その週の夜に毎日のように集まって準備をしていました。
そして私もその一人でした。

私たちにとって、このマザーハウスイベントは最も特別なイベントです。
それは第1回イベント、初めてお客様に直接会える機会だったからです。
あの時は店舗もなかった、イベントで立てるような卸先もなかったのです。
初めてお客様に会う緊張感を、昨日のことのように覚えています。
その時に思ったこと、このイベントを続けてみせる、そしてこの日の喜びと緊張感を絶対に忘れないと。

それから2年、そして4回目のイベント、
まだマザーハウスはスタートラインにたったばかりだけれども、
一方でこのような会場でイベントができるところまできたんだという喜びと
そして素晴らしいイベントにしなくてはいけない責任感を持って、
昨晩、一人会場に立っていました。

来て下さったお客様に、喜びのあるサプライズを提供できるように、
最高の自信を持って、準備をしていきたいと思います。

前回からの続きです。山崎です。

結局、なんだかんだで空港についたのが0時過ぎ。
で、当然のごとく、チェックインカウンターには長蛇の列。

というのも、香港行きですから大多数は乗り換え便。
ってことは、乗り換え先の飛行機は取り直しになるわけですよ。
それを一つ一つやらなければいけないし、また荷物のタグも作り直しで、
一人一人待たされ、あっちでイライラ、こっちでイライラ。

「こうなることはわかっていたのに何で準備をしないんだ!」
派手目のネクタイを締めたバングラ紳士まで、カウンターに乗り込んで怒り出す始末。

いよいよ、私の番が回ってきました。
「荷物、確実に成田届くようにしてくださいね・・・(かなり不安)。」
一番大きいスーツケースには、この秋のための多くのサンプルが入っていたのですが、
会社にとっては、私自身よりも帰ってきて欲しい代物。

便を相次いで変更すれば、当然、荷物の乗る飛行機も変更になる。
あっちへ、こっちへ端末を回っている職員の姿を見ると、不安も募ります。
(これは、まじでやばいかも・・・)

ともかく、そんなこんなで飛行機が香港に向かって飛んだのは、3時をゆうに越えていました。
まぁそんなことを気にしている元気もその時点ではなく、気づくと眠りに落ちてました。

残念、そこからは全く問題なく、とんとん拍子。
無事、その日の午後の成田行きの便に乗り、夜に成田に到着したわけです。
なーんだ、つまらないと思ったかもしれませんが、最後に。

夜9時、成田空港の荷物をピックアップするゾーンで、一人ベルトコンベアの前に立ち尽くす日本人1人。

「プシュー(ベルトコンベアが止まる音)」
「これで荷物最後ですか・・・?」
「最後ですねぇ、もうないですね」
「ああそうですか・・・」

予定通り、僕より大事な秋のサンプルバッグが入ったスーツケースは届きませんでした。

「今日はサンプルバッグ持っていけそうもない、というより、荷物なーい」
事務所に電話で伝えると、僕の帰りではなく、サンプルバッグの帰りを待っていたスタッフは
なーんだと帰ったようです。

こうしてとぼとぼと、家路につきました。本当に踏んだりけったりの帰国でした。
出張もそれなりにしていますが、きっとあまりにバングラでの行いが悪かったのでしょう・・・。

その後、無事香港で荷物が発見され、翌日にはきちんと荷物が届きました。
スタッフは僕の帰国より喜んでいました笑。

次回からは、バングラで感じた雑感を書こうと思います。

昨日に引き続き、山崎です。

こうしてなぜかランチをしたホテルに連れ戻されたわけですが、
この時点で飛行機が飛ぶのはその日のAfternoonと聞いていたわけですね。

翌朝、おきて聞いてみると、17時半集合、18時半空港へ出発と書いてありました。
うーん何か、当初の予定とは違うな・・・この時点でいやな予感はよぎります。
もしかしたら飛ばないんじゃないか・・・。

アティフに翌朝迎えに来てもらい、アティフは私の話を聞いて大笑いして聞いてくれました。
で、結局、マトリゴールのオフィスで+1日働くことになり、
この時点で水曜日に予定されていたバングラ、日本間の週1回のカンファレンスの時間には、
まだ飛行機の中決定、参加できないとなったわけです。
最悪、バングラサイドでカンファレンス参加もありえるなとも思ったのですが。

そしてランチそこそこ、14時くらいに、フライト時間の確認のため航空会社のオフィスに電話してみると、

「What's our flight time?」(山崎)
「Three!」(航空会社)
「What?」(山崎)

まじで、もう間に合わないじゃん!ん、待てよ、これは朝の3時ってことか・・・?

「Three in next morning?」(山崎)
「Yes!」(航空会社)

イエースじゃないよ・・・。何だよ朝3時発って・・・。そんな飛行機聞いたことないよ。
ということでホテルから空港までのバス集合時間は、0時半ということになりました。

こうしてプラス1日の時間を、アティフや山口と一緒に仕事を共にし夕食も一緒に共にして、
二人と離れ、ホテルの部屋に戻ったのは、10時前。
まだ2時間半以上あるし、シャワーを浴びる余裕を持って時計をかけて、
一眠りするかとうとうとし始めた瞬間。

「カンカンカン!」(ドアをたたく音)
「What?」
「Please go to the first floor to get the bus!」(ベルパーソン)

まじ!時計を見ると10時45分。この場に及んで時間変更か!まだシャワーも浴びてないし。
寝起きでふらふらしながら、荷物を全てつめて1階に急行・・・。もういいよ。本当に。
他の乗客の人も同じ状況だったのか、全く集まりが悪く、
明らかに寝起きを起こされて機嫌が悪そうな乗客が一人、また一人と集まってくる。
何だかなぁ・・・。

こうして、私たちは空港に向かったのでした・・・。

バングラから昨日帰国しました山崎です。
バングラでの出来事ももう少し書きたいのですが、踏んだりけったり談を先に。

踏んだりけったりとは、バングラからの帰路のこと。
まず、ダッカ空港でのこと。夜中の1時25分の飛行機に乗るべく、23時に空港着。問題なし。

そこでポケットに100タカ(170円くらい)を発見し、持っていても仕方ないので、
これでコーラを買おうと空港の売店へ行きました。
そうしたら、コーラとなぜかガムを渡され、100タカ札を出すと、おつりを渡す気配なし。
おい、50タカ以上渡すだろ。おつりどうした?というと、ない。といってくる始末。
日本と物価かわらねーじゃねーか!と、いくら言っても向こうも譲らない。しらないの1点張り。
くそっ、と思いながら、喉も渇いていたので、2分後、しぶしぶ諦めたのでした。
これが後になってボディブローのように効くとは。

そして出発時刻、1時25分。飛行機が出発する気配なし。
2時、やっぱり気配なし。まぁバングラのこと、皆も何もかもが遅れることが慣れているので、
動揺する人なんていません。というより、真夜中で動揺する元気もないので。
2時30分、偉そうな航空会社スタッフがいきなり前にきて、
乗客と話し始めると、15人くらいの人だかりが・・・。うーん、嫌な予感。
行ってみると、な・・なんと、Technical Problemとか何とかで
飛行機が飛ばないという・・・。まじ・・・。真夜中2時半だぞ!

「代わりはいつ飛ぶのかー!」
「明日の午後を予定してますが、わかりません。」

世界の飛行機で苦労してきましたが、
こういうときには世界の航空会社、絶対に謝らないんですよねー。

そしてとにかく手際が悪く、アナウンスがないので、スタッフを取り囲む形での質問責めで、
英語とベンガル語が理解できない乗客はわからない状態。

「You should make an annoucement for all passengers」

って何度も言ったのですが、全く聞き入れられず。
こんな時は声が大きい人が勝つ世界になってしまうんですよね。
あれを見るとちょっと悲しくなります。

ともかく、荷物を置いて、家に帰れる人は帰ってもいいと。
もしくはホテルを用意すると。ホテルがいい人は、ここで待てと言われたわけです。
仕方ない、とりあえず泊まっていた事務所兼家に戻るかと思った瞬間・・・
あのコーラで、なけなし100タカを奪い取って行った、あのおじさんの顔を思い出しました。
タクシー乗れない・・・。ホテルしか、選択肢ないじゃん・・・。

そして、そのホテルをチョイスしたが故、もう1時間、空港で足止め。
もうすこしで夜が明けるという4時、なぜか、前日、ジュート工場のトップとランチをした
シェラトンホテルに戻ってきていました。

翌朝、アティフさんが、

「お腹すいてたから、美味しいランチが出来たシェラトンに戻ってきたんでしょー。」

なんて冗談を言いながら、文句一つ言わず迎えにきてくれて、
ちょっと明るい気持ちにはなったのですが。

しかしこの災難は、まだ始まったばかりだったのです・・・。
次のブログに続きます・・・。

山崎@やっぱり工場でご飯3杯、です。

今日紹介したいのは、私が大好きなスタッフの1人、いつもバングラデシュのマトリゴールスタッフを
陰で支えてくれている、ムンナです。

買い物に行ってくれたり、何かを調べてくれたり、いわゆるお手伝いさんなのですが、
私たちが根を詰めて仕事をしていると、絶妙なタイミングでコーヒーをいれてくれたりします。
このタイミングが本当にグッドタイミングです笑

ムンナは以前アティフがトップを務めていたデザインテクノロジーセンターで
お手伝いさんをしていました。その関係で、今はマトリゴールのアシスタントをしてくれています。
なので付き合いはもう長くて、過去3回の出張の時も、色々とお世話になっています。

バングラデシュのような国では、こうした人が信頼できる人かどうか、ということは
ビジネス上で信頼できる人を見つけられるかどうかと同じくらい重要です。
お手伝いさんは工場に住みこみで働いていて、全ての戸締りもする人で、
夜遅い場合なら私たちを送ってくれたりなど、本当に身近で生活しているからです。
実際、お手伝いさんが逃げてしまった、お金を持ち逃げした・・・などの話題は事欠かないですね。

その点、ムンナは本当に心から信頼ができます。人間的にも本当に素敵な人です。
そんなムンナはほとんど英語ができないのですが、
最近はそれでもなんとなく言いたいことが伝わり合うくらいになってきました。

昨日の夜も22時くらいまで一人残って仕事をしていました。
で、いつも通り、See you tomorrow!と帰ろうとしたら、
「明日から500キロ離れた故郷に帰るんだ。で、戻ってくるのは7日以降だから会えないかも」
といわれてびっくり。あわてて下の写真を撮らせてもらいました。

2008070221180000.jpg

影で支えてくれる人がいることが、いつも安心感になる。
途上国で仕事をしていて、夜遅くまで安心して仕事ができるのは本当にムンナのお陰だなー
っていつも来るたびに思っていたので、今回紹介しました。

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