Yamazaki Blog
2007/09/28 工場へ
山崎です。
いよいよ3年半ぶりにバングラです。
3年半前は、まだ前の仕事をしていて、GWを使ってバングラまで遊びにきました。
でも今回は全く違う。今回は私たちのビジネスのためにミッションがある。
夜中に飛行機がつき、迎えに来てくれていたのは現地ダイレクターのアティフさん。
実は今まで電話で何度も議論したり、時には言い争いもしてきたけど、
まだ私は1度も会えてなかったのです。
本当に感動の初対面で、夜中の1時を超えていたにも関わらず、涙が出そうになりました。
ここまで会社がやってきたのは、やはりアティフさんの力がかなり大きい。
バングラで唯一のデザインセンターの所長を務め、
バングラのプロダクトデザインの分野では代表的な人間の一人。
想像していたのと違って、エネルギッシュな青年という感じで
これから長い間一緒に仕事をするのかもしれないとの予感を感じました。
そして朝を迎え、早速アティフさんとミーティング。
朝9時から山口も含め、がっつり5時間半休憩なし泣。
おまけにアティフは飲み物1杯口にせず(ラマダン中なのです)。
その後、工場に行き、プロダクト周りの議論を夜8時まで。
私たちがさまざまなところで紹介している工場長のソエルさんと会ったのも初めてでしたが、
驚いたのは非常に彼がロジカルだったということ。
プロダクトのデペロップメントに関しても、極めて体系だっていてとてもクリア。
彼の頭の回転の速さに驚きました。
あと、今回とてもいい経験になったのはラマダン中だったということ。
全く飲み物、食事を口にできない日中が終わる前、私たちのものも含め、
工場の机に料理が用意されてからの、皆の日没を待つ姿がちょっと不思議でした。
日没と同時にごちそうにかぶりつく皆の中に、当然私の姿もあったわけですが。
話は変わりますが、3年半振りにきたバングラで
ものすごい違和感があったことがあります。
それは、街中での貧しい人々の姿。
アジアで最も貧しい国であることも当然理解していますし、
3年半前に来た時は、スラムなどにも行ったにも関わらず、
今回もっと鮮烈に貧しい人の姿が目につきました。
なぜだろうかって考えてみたときに思ったこと、それは
当事者意識
3年半前とは比べものにならないくらい、路上での貧しい人々の生活が
自分たちにリンクしていることに気付きました。
今、私たちはバングラデシュを舞台に仕事をしている。
今回の出張もバングラデシュの人々と仕事をするためにきている。
もしかしたら、自分たちの可能性がいつかそうした人々の生活を変えるかもしれない。
今までもそれを信じて仕事をしてきたわけですが、
それがぐっと近くに感じた瞬間でした。
明日以降、更に厳しい議論は続きそうです。またレポートしますー。
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