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2010/06/06 Bangladesh Blog 会社って航海みたい・・・
ずいぶんとご無沙汰してしまいました。
その間に日本に戻り、お休みを頂き、ビザの申請をし
そして再度バングラに戻って来ました。
日本では、おいしいものが食べられる幸せから、食べまくり・笑
じんましんまで出る始末・・・。
でも楽しく過ごしてきました。
シルクドソレイユも見たんですよ-。
すごかったです!!
そして、バングラには山口より3日ほど早く戻りました。
昨日山口とも話していたのですが・・・。
最近私は嬉しいんです。。
日本に戻ったわずかの間に
「会社を変えていこう」
という動きをすごく感じました。
それは、無理に動かすような形ではなく、
自然にそしてポジティブに動いてくれている
新しい数人のスタッフと、彼らのエネルギーに刺激された
既存のスタッフ達の動きでした。
そして、もちろんのことながら
マネジメントの変えていこう、という動きもひしひし感じました。
「あぁ、きっと本当に変わっていくなぁ・・・
無理に衝突して変わるのではなく、
みんなの意識を少しずつクリックしながら
ポジティブに変わるんじゃないかな・・・」
そんな風に感じられた日本滞在でした。
4年目のマザーハウスは、今まさに変革期にあると感じます。
同じ目的地を目指してまだ小さなマザーハウスという船に乗り込んだ
乗組員の私達は、
大波も来るだろうけれど、でもその先の目的地を信じて、
地道に軌道修正しながら山口・山崎の舵取りを信じ、
助け合いながら渡っていかなければなと思っています。
最近読んだ本の中ですごく腑に落ちた一説がありました。
D&DEPARTMENTのナガオカケンメイさんの本『ナガオカケンメイの考え』
の中の一説です。
今手元に本がないので記憶で書くことになるのですが、こんな内容でした。
「会社は船のようなもので、社員は同じ目的地を目標にして乗り込んだ
乗組員のようなもの。
航海の途中、大波や嵐が襲ってくることもあるけれど、
それをいちいち経営者に文句を言っていてもしょうがない。
その先のゴールを信じて、とにかく前に一緒に進むしかないではないか」
といった内容だったと思います。
(正確じゃなくて申し訳ないです)
会社が変革期にある時。
社員は様々な方向で色んなことを感じて、
そして疑問もたくさん持ちます。
疑問は往々にして経営者へ向かうと思います・・・。
でも・・・、見るべきは経営者ではなくその先の目標なのですよね。
船に故障があれば、メンテナンスして、
舵取りが間違っていたら、軌道修正する。
完璧な船なんて、ないんですよね。
だからどんな船にも時期が来れば必要なメンテナンスがあり、
舵取りにも軌道修正が必要になる。
だから見るべきはその先の目的地なのだと。
目的地が途中で食い違ってしまった人は
自らの信じるところへ別の航海を始めたら良いと思います。
でも同じ目的地を信じられるのであれば・・・、
メンテナンス不足や舵取りの方法を否定しあって
水を掛け合っていても転覆するだけ。
その都度必要なことをしながら、以下に船を前に動かし続けられるか
考えて航海を続けなければならないですよね。
私は日本の母船とバングラ船を行き来していますが、
バングラでは少し小さな船(もしくは立派ないかだ・笑)
の舵取りを担う一人にいるのだと思っています。
そしてバングラ船はマネジメントは少ないけれど、
乗組員は日本に負けない多さです。
そんなこともあってか、
バングラに来て何が一番勉強になっているかって
その舵取り(マネジメント)です。
最初は
「実力を見せること」が大事なのだと思って、
ごてごての日本の鎧を着込んでバングラ船に乗り込みました。
(重くて迷惑ですね・笑)
無駄に重い鎧を着込みながら
ぶつかり、衝突し、失敗を繰り返しながら
「いかだの舵取りにこんなものは必要無かった」
とひとつずつ海に捨てていき、
今ようやく快適なTシャツと短パンに近づきつつあります・笑
文化の違い・宗教の違い・社会格差
全てを越えて、良いマネジメントって本質はひとつじゃない?・・・
と思うにいたっています。それは、
「社員の能力を最大限引き出すこと」(安定的に、そして健康的に)。
いろーんな違い、を加味して、最終的には同じ人間として
快適なマネジメントは同じ(もしくはそう変わらない)んじゃないか?と。
尊重され、信じられ、実力を試す舞台を与えられ、
時に厳しく叱咤されながら見守られ、成長すること。
どんな国でも、文化でも、みんな
やっぱりこういう風に仕事で鍛えられたいんじゃないかな・・・?
今はそんな風に思っています。
というわけで
バングラいかだも、現地マネジメントと一緒に舵取りしながら
進んでおります!
コメント
そういえばよく言われましたよ。「笹舟に乗ったつもりでいてね」って。笹舟は大きく揺れる、揺れに揺れるし水もかぶる。しかし絶対に沈没しない。経営層にはそういう「しなやかな強さ」が必要だとおもいます。
一方、マネジメントを突き上げるのは絶対に必要なんです。ボスが「たかが」従業員の突き上げくらいでへこたれてどうする?マネジメントを鍛えるのは従業員です。従業員を育てるなんてあまりにおこがましい。果敢に挑む従業員の突き上げに鍛え上げられ、育てられた経営者こそ、笹舟のように強いのですよ。
はらだっちさん
笹舟ですか、なるほどです。
いつもちょっと違う視点からのコメント頂けて、ありがたいです。
マネジメントを突き上げること・・・、確かに仰る通りで。
では、ぐいぐいいこうと思います・笑
経営も子育ても、お互いに育てられながらやっていくんですね、きっと。
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