Eriko Blog
2008/09/29 新潟
昨日は新潟三越さんの売り場に立ちました。行き帰りは新幹線のトラブルでもう大変でした。。。
さぁ、新潟行くかぁーと思ったら新幹線が止まっているって電話がかかってきた。
「まぁ、たぶん動くだろう」と思い、上野駅に向かう。
まだ動いてなかった。
トークショーが2時からだったので、こりゃあまずいと思い中村さんと相談して、高崎まで
電車で行きそこから中村さんの車で新潟に行くことにした。
すごく自然いっぱいで気持ちいい道を走って、人生初の新潟に到着した。
そして出会った新潟三越さん。
なんとヴィトンとティファニーのちょうど間に売り場があって、何だか面白かった。
結局トークショーの時間は間に合わず、一時間遅れだったのですが、それでも待っていて
くださった方が沢山いて、本当に嬉しかった。
私が初めて訪れた場所なのに、こんなにたくさんの方から応援を頂けることが不思議に思えた反面、
がんばらなくっちゃって、いい意味で、感じました。
帰りはさすがに大丈夫だろうって思ったのですが、高崎から新幹線はもう朝の満員電車の様!
そんな感じでやっとこさ都内に帰りました。
でもいい経験ができて、寒い地域ではショルダーバッグやバックパックが必須だということなど
新しい発見がいっぱいでした。
新潟では引き続き10月6日まで販売しております。
また機会があれば行きたいなぁ~。
What's up
2008/09/28 新潟!!
今日も沢山のお客様がご来店してくださって、お話ができて、本当に沢山の元気を頂きました。
もうポイントカードが3枚目で、それももう終了間際のお得意様が来て下さったり、
私と同じくらいの年齢のかわいい二人の女性から、涙が出るほど嬉しいプレゼントをもらったり、
遠くからご来店されて、長くはお話しできなかったけれど、自分用ときっと大切な人に
赤レザーのバッグをお買上げくださった方、そしてなんと新潟からわざわざ入谷にご来店された
とっても素敵なご夫婦、もう素敵な方たちばかりで、書ききれないくらいです。
マザーハウスのお客様ってなんだか本当にプラスの力を持っているなぁって感じる最近。
人が集まれば集まっただけ、何かが起こりそうな気がしちゃうんです。
そんなお店の空気が私は本当に好きで、これがどんどん世界に広がればいいなぁって、
勿論そう思うばかりじゃなくて、絶対そうさせようって心に誓うんです。
今日、お店を閉めて、スタッフみんなでアド街ック天国を見て(正確には、店舗作業があったため17位からスタッフの携帯テレビを、電波が悪いので道路に出てみんなで輪になってみていて、2位くらいになった時までMHが出てこなくて、「よし、これは1位だ!!」と誰もが思った挙句、、、、「あれ・・・・でない。。。なぜだ、、、、。」ということになって、中村に電話をして、「テレビ見てた?」「見てたよ。」「MHがでてこないんだ。」「え、、見てないの?」「いや、見てたんだけどね。」「25位だったよ。」「・・・・。」というような経緯です。。)、今日お会いしたお客様のことを振り返りながら帰宅したのでした。
さて、明日は私は、新潟に出張です!
日帰りなんですが、2時から新潟三越でトークショーを兼ねて販売をさせて頂きたいと思います。
人生初の新潟!!
楽しみです!!
最後に、アーバンコレクションの続きで今日はキューブ・ボックスをご紹介。

この小さなコロンとしたバッグ。
ランチバックや、お化粧ポーチ、インテリアとしても使えるんですが、これはアーバンコレクションの中で
唯一自前工場で生産した商品です。
ハードレザーでこのような箱型のボックスタイプのものを作るのはかなーーり至難の業なんですが、
自前工場にある最新のアーム型ミシンでローシャン、サレハ、モンジュラニが綺麗に縫製を
してくれました。
この生産もいっぱいいっぱいで、自前工場の輸出をする日、一生懸命このバッグ達をダンボールに
詰めたのを思い出します。小さくて何か憎めないこのバッグちゃん。
アーバンコレクションはターゲットの多様性を常に考えながら作りましたが、このバッグを作っているときはどんな人が持ってくれるのか、とても楽しみに思いながら作りました。
お客様一人一人と、バッグ一つ一つの間に、お買上げ後また新しいストーリーが生まれるんだなぁって。
2008/09/26 アド街ック天国♪
あっというまに週末が来てしまいます。
さて、明日はなんと、入谷のお店が夜9時からの「アド街ック天国」に登場します!!!!
このテレビの撮影の時、アティフさんが日本にいる頃でちょうどみんなでこの撮影風景を
ミーハー的に見ていました♪
どんな風に映るのか全くわかりませんが、入谷代表として選ばれたことに違った意味ですごい
感動です。下町に元気を!わたしも楽しみです!!
そんな明日、私は入谷店に13時から立ちたいと思います。
今回は日本にいる間はなるべくお客様とお話してエネルギーを充電をしたいのです。。
追伸:アーバンコレクションのハンドバッグ、ラインハンドのクリムゾン色とジンジャー色が登場しました!!
http://2mother-house.sakura.ne.jp/collection/urban/post_3.php
2008/09/25 ドット・ボストン
小田急のオープンと同時に新登場したアーバンコレクションを今日はご紹介します。
新商品をみて、「あれ。」と思った方もいらっしゃると思います。
今回の新商品はメインでレザーを使用しているからです。
「あ、マザーハウス、レザーも始めたんだ」という声をお店に立っていると聞くこともあります。
その理由は二つ。
一つは、お客様の声です。
去年の秋ごろ、限られた卸先などで販売をしていると「レザーも出してほしいわぁ」という声を多く聞き、その時に「よし、来年はきちんとそうした声にも応えよう」って決めていたんです。
そして二つ目、これが一番大事なんですが、それは私たちの哲学、理念です。
「途上国の隠された可能性に光をあてたい。」そう思って私は常にもの作りをしています。
その可能性の中にあるのはジュートだけじゃありません。
バングラデシュのレザーは世界的にも非常に優れた質とバラエティがあり、実際にイタリアの業者も
バングラデシュのなめし工場を使用していたり、バングラデシュの水はなめすのに適しているとも
されています。
そんな素材があるならば、それを活かしたもの作りは、また新しいリソースの可能性を広げることだと
信じています。
そうして、オリジナルで開発したエリコレザーをメインに使おうと決めました。
その最初の商品がボストンバッグ。
ドット・ボストンという名前の如く、穴があいたレザーの中から、ジュートが覗く個性的なボストンバッグです。
この開発にはいくつものドラマがありました。
実はこのドット。全部手であけたのです。。
本来、機械であける予定だったのですが、つい10日くらい前。
「だめだった。。。機械だと貫通しない。」
そんな報告を受けた。
「貫通しないって。。。」
「レザーが分厚すぎて、全然だめだ。それにこんな大きな面積はカバーしきれない。」
確かに、エリコレザーは分厚く、ボストンバッグのLサイズは旅行もできるくらい非常に大きい。
「もうノーオプションだよ。手であけよう。」
そんな不可能な決断をし、すぐにローシャンを呼んだ。
そしてまずパンチ職人を確保することからはじまった。
「何人用意できる。」
「わからない、聞いてみないと。。」
「この商品できなかったら小田急のオープンが間に合わないんだ。何とかして間に合わせる。
最終的にできなかったら私が寝ないでもやってやる。それくらい大事なんだ。」
そんな半ば脅迫的な説明で必死に人を集めた。
そして翌日、レザーを用意して集まった職人にローシャンが教える。
そして一斉にパンチがスタートする。
残っている時間は生産時間も考えると30時間程度。
16時、20時、23時と時間が過ぎても全くペースが遅い。
(もし間に合わなかったら他の3型も発表を見送るか)
そんな経営判断を迫られながら、最後まであきらめないで間に合う、間に合うと日本サイドには
説明していた(今だから言えるが。。。。)
そして夜が明けて、朝9時。
「できた・・・・・」
「よくやった。。。本当によくやった。。。」
ものすごい根性を見せてくれたパンチ職人とローシャン。
こんなトラブルがなぜあったかというと、もともとこんなに大きな面積にパンチをすることは不可能だと
ソエルさんに言われていた。技術的な問題で。
でも、挑戦してみたい。
そんな一心で、できるはずだと抵抗し、思った通り壁があった。
けれど、必ず方法はあると思っていた。
それが、バングラデシュの場合、人、という労働力だった。
最後の最後で、汗を流しながら、時計を見ながら、必死に一枚一枚、一個一個パンチをするみんな。
朝になって、できたといわれた時のあの誇らしい顔。
一流のブランドであればこんなトラブルなんて絶対ないと思う。
けれど、マザーハウスの商品は、こんな人間くさいドラマが沢山ある。
今日は新アーバンのドット・ボストンに隠されたストーリーをご紹介しました。
2008/09/24 小田急新宿店オープン!
皆さんへ
今日、無事に新宿小田急百貨店内マザーハウスショップがオープン致しました。
今日一日、ずっと接客をさせて頂き、何度も泣きそうになるのを堪えなければなりませんでした。
それは、やはり百貨店内店舗という非常にハードルの高い目標をクリアできたこと、
またそれを支えて下さった沢山のお客様と本日お会いできて、お話しができ、
その喜びを共有させて頂いたからです。
私は、メイドイン途上国の素敵なお店を持ちたいなんて途方もない夢を23歳の時描いていたのですが、
その時スケッチブックに描いた夢のイメージは路面店でした。
その時点の私は、百貨店の中、しかも、新宿という東京の中で最も人が行き交うこの街に自分のお店ができるなんて、そこまでの想像はできていませんでした。
今日朝、お店の囲いが外されて、二階のサンドリーズ・アレーの全貌を初めて見て、
本当に感慨深く、胸が熱くなりました。
バングラデシュで一生懸命みんなと作ってきたバッグたち。
このバッグたちもきっと喜んでくれていると思えたし、バングラデシュのラベルも
いつも以上に誇らしげに見えた。
そして一番感動したのはやっぱりお客様と沢山お話しできたこと。
正直、バングラデシュで今回色々なことがありすぎて、個人的に悩んだり、元気が
なかったりしていた今日この頃。
今日お話させて頂いた全てのお客様から、最高のエネルギーを頂きました。
そして実際に今、もっともっとがんばりたいって心から思える。
私は、ビジネスを自分の夢のために立ち上げて、みんなと一緒に走っているけれど、
自分が知らなかったり、無意識の中で、少しでもお客様の人生において、何か
小さなメッセージを発していたり、それが少しでもポジティブなものであったりするんだって、
お客様が教えてくれて、それが、前進がない、自分の遅い成長に苛立ちを感じていた
私自身に、ものすごく元気を与えてくれたんです。
ある方は、就職活動中でマザーハウスの活動が背中を押してくれていると言ってくださって、
またある方は、社会にとっていいことをしたいとは日ごろ思っていてもそれが今はなかなか具体的に
形にできていないと思う中、こうやってこんなにも自然な形で、しかも楽しいお買い物を通じてできるなんて、といってくださった。
またある方は、マザーハウスの記事がきっかけで、初めてのデートの会話が弾んだって、しかも今日、
籍を入れてそのままマザーハウスのお店に来てくださって!
またある方は、同じく社会を変えようと頑張っていらっしゃる方で、マザーハウスに負けないように
自分もがんばりたい!って元気のある言葉を頂いて。
またある方は、お店に入るなり、「なんだかあったかい」そんな言葉をいってくださって。
最後に、毎回マザーハウスの節目節目には必ず来てくださるお客様、今日もお会いできたこと、
そして少しでも成長したマザーハウスをお見せできたことに心から感動しています。
沢山の方が、小田急の二階のお店の中で一番人がたくさんいて、一番楽しそうで、あったかいお店だよっていってくださった。
私にとって「温かい」場所という言葉は、一番嬉しい言葉です。
今この現代社会において、クールでモダンなお店、ブランドは沢山あります。
けれど、私は、「温かい」ブランドでありたいし、人間味があって、どこかほっとする、
買うなんて理由じゃなくても、疲れたから立ち寄ろうってお客様が思ってくださるような
そんなハートがあるお店にしたい。
その為に、商品、お店、どれも注げるだけの愛情と情熱をもって、ここまで作り表現してきました。
一人でも多くのお客様に、「なんかあったかいな。」って思って頂けますように。そして
バッグだけじゃなくて、「明日もがんばろうかなぁ」っていうプラスのパワーを少しでも
お届けできたらって思っています。
やっとスタート地点に立ったばかりですが、今日という素晴らしい日を迎えさせて頂いて
支えて下さった皆様に、改めて感謝の気持ちをお伝えしたいと思います。
本当にありがとうございます。
皆様の期待に応えられる新宿店、店長工藤を筆頭にこれからも皆様のご来店お待ちしております。
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